青木ヶ原樹海と都市伝説!心霊現象も起こるのか?
山梨県にある青木ヶ原樹海の都市伝説について調査した。
青木ヶ原樹海は富士山の裾野に広がるエリアで、自殺の名所としても名を馳せている。
実際に青木ヶ原樹海を散策すると「自殺した遺体」と出くわすことがあるそうだからシャレになっていない。
都市伝説で笑える話ではなく、マジで魔界につながる恐怖の樹海が青木ヶ原樹海なのだ。
青木ヶ原樹海の都市伝説について教えて
【青木ヶ原樹海】行ったことある?
青木ヶ原樹海は怖い?
青木ヶ原樹海は心霊現象がおこる?
青木ヶ原樹海に伝わる恐怖!都市伝説がコレだ!
青木ヶ原樹海にまつわる都市伝説や怖い噂を紹介しよう。
■青木ヶ原樹海の都市伝説
- コンパスが狂う謎の現象
- 死体が転がる自殺の名所
- 人間を襲う謎の巨大な動物
- 死に切れぬ者が作った謎の集落
- 樹海の奥にある謎の新興宗教
青木ヶ原樹海の都市伝説!コンパスが狂う心霊現象
青木ヶ原樹海の中ではコンパスが効かないって言うけど、全然磁北を差してるよ。身体を回しても、磁北を差し続けます。
— へらこ ぶら(四股名) (@heracobra) November 14, 2021
なので、樹海の中ではコンパスが効かないってのは嘘。#青木ヶ原樹海 pic.twitter.com/l67GJpiUD8
青木ヶ原樹海の中は倒木が多く苔がむした台地が広がっているそうだ。天気が良い日には木漏れ日もさすが鬱蒼として湿気が多い。
そんな樹海に紛れ込むと直ぐに方向感覚が狂い、自分がどちらに向いているのかわからなくなる。
そんな時に役に立つのが方位磁針のコンパスだ。コンパスを使えば北が分かる。
ところがだ…都市伝説の怖い噂によれば青木ヶ原樹海の中はコンパスが狂うのだという…。
コンパスが狂うということは、磁場に歪が生じているということだろうか??
やはり樹海には我々が知らない暗部があり、一度足を踏み入れると二度と出られない心霊あうポットなのだろう(;゚Д゚)
コンパスが狂う科学的な解釈は、富士山の噴火で溢れ出した溶岩に含まれた強磁性鉱物 (磁鉄鉱)の影響によるものだといわれている。
しかし、それだけでは説明がつかない心霊的だと思える現象が起こるという都市伝説も多い。
もっとa沖ヶ原樹海の奥まで入ると闇の濃さが増すのかもしれない。
青木ヶ原樹海はそこら中に死体が転がる!?心霊が心弱き者を誘う!?
村田らむ『樹海考』(晶文社)実在するにも関わらずまるで都市伝説のような扱いすらされる「樹海」。その成り立ちや探索方法、そして樹海での実際に迫るルポルタージュ。20年間足繁く樹海へ通った著者の集大成です。 pic.twitter.com/eItmqiVQxX
— ジュンク堂書店プレスセンター店 (@presscenterten) July 25, 2018
青木ヶ原樹海は自殺の名所として知られています。日本に1億の人間が住めばおかしな趣味を持つ人間も現れる。
「青木ヶ原樹海で亡骸を探すのが趣味」
そんな稀有な趣味を持つ人間もいるそうだ。何が楽しくて心霊が渦巻くという都市伝説の宝庫に休みを利用して足を踏み入れるのか…。
犬も歩けば棒に当たるというのに。
ただ、自殺した亡骸を探す趣味の男性は某雑誌で過去に100体以上の亡骸を発見したと語っている。
彼にとっては当たった棒は宝の山なのかもしれない。
都市伝説の噂によれば、年間で数十人の自殺者が出るそうだ。その数字から判断すれば無数の遺体ではないにしろ、かなりの遺体があるのではないかと想像はできる。
下記の商品は20年以上樹海を散策したという村田らむ氏が上梓した本。かなりきわどいい写真が収められているそうだ。
青木ヶ原樹海の都市伝説!人間を襲う巨大な生物!?
怖いというイメージが付いている青木ヶ原樹海ですが、昼間の遊歩道を歩けば明るい陽射しのある美しい苔の森となっています。
— Yoshizumi Suzuki (@_ysphotography_) August 8, 2020
ただし遊歩道を外れて歩くことはやめてください。迷います。
また、どこの森も同じですが、熊に遭遇する可能性もありますのでご注意を。#青木ヶ原樹海#富士山#山梨県#苔 pic.twitter.com/cavfZZ4wVY
青木ヶ原樹海の中には心霊ではなくリアルな恐怖として、人間を襲う巨大な生物が存在するらしい。
熊なのか野犬なのか…ともかく樹海の奥。倒木の影の向こうからギラついた瞳で樹海に踏み込む人間を狙っているというのだ。
その瞳には人間はエサとしか映っていない。
科学的には野犬の群れが生息するのは樹海の生態系から難しいと考えられるそうだ。一方の熊の都市伝説はといえば十分にあり得るという見解だ。
青木ヶ原樹海の都市伝説!謎の集落は死に切れぬ者が寄り添う?
青木ヶ原樹海は自殺者が多いことは有名な話でまぎれもない事実だろう。心の弱い者には樹海の闇は「おいで、おいで」と誘う母の暖かな温もりにでも見えるのだろか?
されど、死ぬ気になって樹海に入り込んでも、そうそう簡単に死ねるものでもないらしい。
樹海に入ったから=で安らかな死が待っているのではなく、首を吊るなりナイフで刺すなりという自ら積極的な行為が必要になるわけだ。
しかし、樹海には入ってみたものの最後の踏ん切りがつかない人もいるのだという。
永遠に薄暗い樹海を彷徨い行き倒れになる…かと思いきや、そんな死に切れぬ者たちが寄り添う謎の集落が存在するのだという。
その名を「樹海村」と呼ぶ。
樹海村は映画にもなっているので都市伝説や心霊が好きな方は是非鑑賞して欲しい。
青木ヶ原樹海の都市伝説「謎の新興宗教」
こちらが青木ヶ原樹海の中にある、謎の新興宗教団体の写真。教祖さまは「日本は宇宙の神。数千億の星を支配する神のおわす国なのだ!!」とか「私たちは人類を終わりにする仕事をしているのだ!!」とかおっしゃってましたよ。 pic.twitter.com/45bcoNzSQH
— 村田らむ (@rumrumrumrum) April 8, 2013
富士山は山自体が信仰の対象にされてきた歴史がある。代表なのが浅間信仰で日本各地に浅間神社が存在する。
青木ヶ原樹海がある山梨県南都留郡鳴沢村で宗教団体を検索してみた。
■鳴沢村の宗教史団体
- かぐや日月会白鳩
- 魔王天神社
- 八幡神社
- 春日神社
- 通玄寺
- 天理教明成分教会
6件の宗教団体が検索にヒットした。この中に都市伝説で「謎の新興宗教」と呼ばれる施設はありのだろうか?
実は青木ヶ原樹海の謎の新興宗教の都市伝説が生まれたのは、地下鉄サリン事件を引き起こしたオウム真理教の影響が大きかったようだ。
オウム真理教の本部があった上九一色村は青木ヶ原樹海の南側に位置していた。
そんなことから青木ヶ原樹海に謎の新興宗教が存在すると、都市伝説の噂になり広まったというのが事実かもしれない。
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