大谷翔平45号でた！ゲレロJr.、ペレスに1本差の猛追！狙え本塁打王

エンゼルスVSアストロズ戦で大谷翔平の特大本塁打

大リーグの本塁打争いが俄然熱くなってきた。日本時間の9月22日のエンゼルスVSアストロズ戦で我らが大谷翔平のバットが白球を捕らえたのだ。

エンゼルスの大谷翔平は2番DHで先発出場。8回の第四打席で大谷のフルスイングしたバットが見事に白球をスタンドまで運び45号ソロホームランとなったのだ。

日本時間の9月22日現在本塁打争いは、大谷翔平、ゲレロJr.、ペレスの3人に絞られている。

大谷翔平は6月、7月に年間60本塁打ペースという「超絶好調モード」だった。

ところが8月は5本・・・9月も現在まで2本と低迷。

本塁打争いも一時は首位と5本差と絶望視されることもあった。

しかし大谷翔平は頑張った！

この日も第一打席はセンターフライ。第二打席はピッチャーゴロと精彩を欠く内容。

しかし第三打席には芯を捕らえたボールをライト前に運びヒット。

そして第四打席を迎えたのだ！

打った時に本塁打だとわかった。バットに弾かれたボールは「打った」というより「撃った」という豪快で強烈な一撃だった。

高々と舞い上がり喚起に沸く観客席に。

その飛距離は136mという特大な本塁打だった。

大谷翔平が目指すのは本塁打王。そして年間50本塁打だ。

残り試合は11試合。50本塁打まで残り5本。

かなり厳しい数字ではあるが狙えない数字ではない。

そして大谷翔平にはもう一つの野望もある。

それが盗塁と本塁打の合わせ技だ。

現在の世界記録は54本塁24盗塁を決めたアレックス・ロドリゲスだ。

大谷翔平が目指すのは50本塁25盗塁という記録だ。

50本の本塁打と25回以上の盗塁を決めた選手は過去に一人もいない。

紛れもない「世界記録」なのだ。