西新井トンネルは心霊スポット?住所教えるけど行くな!
東京都足立区に西新井トンネルという線路の下を通る小さなトンネルがあります。
このトンネルが心霊スポットで幽霊が出ると都市伝説では有名。
噂ではもともと踏切で母子が事故で亡くなりトンネル化したのだとか。
トンネル化は幽霊が原因ではなく時代の流れだとは思うが・・・。
しかし現在でも黒い影が目撃されたり、不思議な姿の女性が立っていたりと心霊現象が続いているらしい。
今回は足立区の心霊スポット「西新井トンネル」の都市伝説を調査します。
心霊スポット!西新井トンネルの怖い噂
西新井トンネルにまつわる都市伝説の噂です。
- 足立区の心霊トンネル
- おばけトンネルと呼ばれる
- もともとは踏切
- 母子の事故がありトンネル化?
- 午前0時〜1時の間に黒い影が動く?
- 季節外れの服を着た女性が立ってる
- トンネル内に沢山の人がいるけど振り返ると消える
- 音がなくなる
- カーブミラーに何か写る
西新井トンネルの住所と行き方
心霊スポットや廃墟は山奥や立入禁止の場所が多い。
しかしトンネルは別です。
普通に行けるのがトンネル心霊スポットの魅力。
西新井トンネルもまた現役のトンネルなので昼間でも夜でも普通に行くことができます。
ストリートビューでトンネルの全貌が見えた
Googleの技術はマジですごい!西新井トンネルの全貌が見えてしまった。これは必見の画像かも。
名称 | 西新井トンネル |
種類 | トンネル・心霊スポット |
住所 | 東京都足立区栗原3丁目16 |
立ち入り | 普通に入れる |
肝試し | 可能 |
心霊スポット西新井トンネル行ってみた動画&画像
西新井トンネルに実際に行ってみた動画です。
夜に行ってるのでかなり怖い。
おこんばんは💘
— anego💘 (@denkoumum0141) December 14, 2020
西新井トンネル昼間はあまり怖くなかった😆
しかも動画が突然終わってるwww pic.twitter.com/TNHFqepAn0
西新井トンネル!おばけトンネルの心霊現象
西新井トンネル
— ブチかまし (@buchikamashi05) November 8, 2021
老婆の霊や踏切事故があり母子の霊が出るそうです。
カーブミラーに出るそうです。 pic.twitter.com/uL7F0nmqnS
西新井トンネルはおばけトンネルと呼ばれるだけあり、色々な心霊現象の体験談がある。
- 夏にコートを着たおばさん
- 入る時は大勢の人が居たのに出口では一人だけ
- 夜中の0時〜1時の間に黒い影が現れる
- 周りの騒音など音が一切消える
- 出口にあるカーブミラーに何かが映り込む
西新井トンネルに昔は踏切があった?
西新井トンネルには昔は踏切があったそう。
その踏切で母子の凄惨な事故後起こったそうです。
事件性があったかは不明。
しかし母子の事故があった以降、西新井踏切では数々の心霊的な怪奇現象がおこったそう。
母子の浮かばれぬ魂は踏切に強く濃密な執着を残したのかもしれません。
踏切がトンネルに変わっても執着は消えることはありませんでした。
建物や土地に取り憑く幽霊、心霊を地縛霊と呼びます。
一般的に地縛霊は危険な悪霊であることな多いです。
西新井トンネルの体験談
大学生だった頃、西新井トンネルの近くのアパートに住んでいた。
ある夏の日に飲み会の帰り道で西新井トンネルを通った。
暗くなったら西新井トンネルは通らないようにしていた。
だっておばけトンネルだと知っていたから。
その日はアルコールも入って気が大きくなっていたのか、西新井トンネルを通っで近道をすることにした。
やけに月が明るくて暑い夜だった。
西新井トンネルに近づくと、ふと脇道からコートを着たおばさんが出てきた。
おばさんはトンネルに向かう。
「ラッキー、一人じゃない」
おばさんに続いてトンネルに入る。
おばさんの手は小さな女の子の手を握っていた。
女の子は赤いコートを着ている。
トンネルの中はやけに暗くて湿気た空気が濃密だった。
壁には黒い染みがたくさん浮かんでいる。
足音がコツコツとこだまして響く。
不意に前を歩くおばさんの足が止まった。
仕方がなく僕はその横を通り過ぎる。
女の子が不思議そうな顔をして僕を見上げた。
二人の横を通り過ぎる時にすっと氷のような冷気が足元を這った。
視線の端でおばさんを確認したけれど、俯いていて顔は見えなかった。
おばさんと女の子の横を通り過ぎる。
背中からなにかが追いかけてくるようで気味が悪かった。
蛇のような重たい視線を感じる。
僕は思わず走った。
走ってトンネルを抜けて振り返る。
そこにおばさんも赤いコートの女の子もいなかった。
消えた…??
そして不意に僕の耳に東京の雑多な音がよみがえってきた。
あれ?トンネルの中にいた時にすべての音が消えていたことに気が付いた。
僕は改めて背中に冷や水を駆けられたような薄気味悪さを感じて走って逃げた。
カンカンカンカン…僕の耳はどこか遠くから踏切の遮断機が降りる警笛の音を聞いていた。
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