意味が分かると怖い話NO.5「サバを読む」 短編の怖い話
意味が分かると怖い話NO.5
好色爺さんの怖い話です
近所に80歳を超えた老人が住んでいた。
老人は若い頃には不動産屋を経営していた。
だから洒落た戸建ての洋館に住み外車を運転していた。
1人では使いきれないほどの資産を持っているという噂だった。
若いころには絶倫で色々な所に女を囲っていたというのが老人お自慢だった。
そして最近老人の家にとにかく色っぽいグラマーな女性が出入りしているという噂が立った。
100歳まで頑張れじじー尊敬するw
その老人が若い女と再婚した。
例のグラマーな美女だ。
年齢は30代かもしれない。
「若い女の肌は最高にいいぞ」
老人は年齢に見合わない絶倫ぶりを近所にアピールした。
「10歳も20歳も若返った気分じゃわ」
その地区の区長が羨ましがり老人にどうやって女を口説くのか聞いてみた。
ウォーそれは知りてえぜ
すると老人は快活に笑って答えた。
「簡単なことさ。20歳もサバを読めば女はつかまるよ」
意味が分かると怖い話「絶倫爺さんの解説」
文乃
20歳のサバを読むというのは「80-20=60歳」ではなくて「80+20=100歳」が正解でございます。
つまり100歳なら直ぐに死んでくれるという計算が女性にあったのでしょう
姫子
色ボケジジーが気色悪いからやめろ!
50歳近い年齢差で恋愛はないだろう。
意味が分かるといろんな意味で怖くなる話だった・・・
コメント
14階に住んでるのに、16階のボタンを押して、8回14階に止まったのか?