家族を守る【ドーベルマン】の都市伝説
アメリカ発の都市伝説のドーベルマン
小説風「ドーベルマン」
マイク夫妻が自宅に帰ると、愛犬のドーベルマンの様子がおかしく何かを喉につまらせているようでした。
「どうしたの?何か間違って飲んたの?」
マイク夫妻は顔を見合わせてドーベルマンの背中をさすりましたが、息があがったドーベルマンは苦しそうにゼーゼーと上ずった息遣いを繰り返しています。
やむなく24時間で受付をする緊急動物病院にドーベルマンを搬送しました。
息があがったドーベルマンは緊急入院となった。
「家には誰かいましたか?」
「いいえ、妻と私の2人暮らしなので誰もいませんでした」
「じゃあドーベルマンの喉に何が詰まっているのかわからないのですね?」
「はい。でも賢い犬で間違って何かに噛み付いたりすることはないんです」
「何かありましたらご連絡を差し上げます」
マイク夫妻はそのまま返された。
家に帰ると電話のベルが激しく鳴り響いた。
動物病院からだ。
嫌な予感がしてかおを見合わせた。
妻はすでに目をうるませて顔を手で覆ってしまった。
「何かあったら連絡する」
動物病院の看護師はそういったはずだ。
だったらいま動物病院で何かが起こっているに他ならない。
何かとは・・・
想像するのも嫌だった。
もしかして私たちの愛するドーベルマンはたった今あの世に引き取られたのではないか・・・
「もしもしマイクです」
マイクが電話に出ると叫ぶような早口が飛び込んできた。
「早く家から出て!すぐに!!」
あまりの剣幕にマイク夫妻が家から出るとすぐに赤色灯を回転させたパトカーがやってきた。
「マイクさん。ドーベルマンの喉から男の指か3本出てきました」
「ゆ、指ですか?」
マイクはびっくりして素っ頓狂な声を上げてしまった。
「そうです。指が詰まっていたんです。ドーベルマンは誰もいない家の中にいたんですよね。誰の指をドーベルマンは飲み込んだのでそょうか?」
そう聞かれてもマイク夫妻には適当な答えはなかった。
「ひょっとすると強盗かもしれませんよ」
警察官が家の中を捜査すると浴室で指から血を流した男が倒れているのを発見された。
自白により強盗に入ったところドーベルマンに襲われたことが判明した
コメント
やっぱりね都市伝説とか幽霊とか心霊とかリアルに怖いのは海外だね。
日本のはぶち抜けてない感じがする。伝統的というか強けりゃ何でもありみたいなのがなくて、悪く言うと教科書的?そんな感じがするんだ。その点海外はいいね。殺し、ドラッグ、売春何でもありだ。内容語怖いとかじゃなくてわなんかね。にゅーすの犯罪者の記録を見てるみたいな気分になる。