天城トンネルは激ヤバ心霊スポット！まさかの人間生き埋め心霊トンネルだった

天城トンネルの心霊現象体験談

大学生の友人4人が天城トンネルに行った時の話です。メンバーは男子3人と女子が1人です。

メンバーの女子は少しだけ霊感がありトンネルに入った時から嫌な感じがしていたといいます。

「私は車で待っててもいい？」

彼女はそう聞きました。

「何言ってるんだよ。せっかくこんなところまで来たのに、一緒に行くぞ」

男子メンバーにそういわれ彼女は半ば無理矢理にトンネルの中に連れていかれました。

トンネルの中を進むと段々彼女は気分が悪くなってきます

心霊スポットでヤバい時は行くなｗｗｗ

半分くらい進んだ時にどうしてもそれ以上はすすめなくなってしまいました。

吐き気もするしどうしようもならないのです。

仕方がなく男子3人のうち1人だけが女の子に付き添い残りの2人がトンネルの奥を目指すことになりました。

トンネルの奥に向かった2人の男子。ずっと歩いていくとやがてトンネルの反対側の出口にたどり着きました。

「何もなかったな」

2人は引き返して女の子と付き添いの男子の元に戻りました。

天城トンネルはガチヤバイぞ(;´Д`A “`

「あなた達大丈夫だった？」

女の子は男子二人に聞きました。

「大丈夫だよ。何もなかった。心霊現象なんてやっぱり気のせいかもしれないな」

そんなことをいって笑いました。

「本当に大丈夫だった？」

女の子はもう一度聞きました。

「大丈夫だって。心配しすぎ」

男子たちは笑って答えトンネルの出口い向かって歩いていきます。女の子はその二人の後ろ姿をじっと見つめています。

今心霊現象が起こっているのか？

そして自分に付き添って待っていてくれた男子に聞きました。

「ひょっとしてあなたにも見えている？」

男子はゆっくりとうなずきました。

「実は見えてる・・・」

男子は生唾を飲み込んでから小さな声で言いました。

「あいつら2人と一緒に歩いている女っていったいだれだ？」

怖い！やめてｗｗｗ見ず知らずの女心霊

女の子と男子はいつまでもトンネルの中にいるわけにもいきません。

数メートルの間隔をあけて男子二人ともう一人の誰かの後ろをついていきます。

やがてトンネルの出口に付きました。

するともう一人の女の人はトンネルの出口でピタリと止まりました。

後ろからついてきていた2人は女性から出来るだけ離れるようにトンネルの壁際を歩いて抜かしていきました。

女の人は力なくうつむいています。そして何かをぶつぶつと行っているようです。

早く天城トンネルから逃げ出せ！

聞きたくは有りませんでしたが耳に届いてしまいます。

「どうして私だけ、どうして私だけ、どうして私だけ・・・」

と女性は繰り返しています。その声はゾッとするほど冷たく悲しい響きを持っていました。

恐怖で女の子と男子は思わず駆け出しました。

「逃げろ、早く逃げろ」

前を歩いていた2人の背中を叩きクルマにダッシュします。

「早く逃げろ！ヤバイやばいよ早く逃げろ」

心霊スポットで「私だけ」ってきついなｗ

男子はパニックになりながら運転手をせかします。

「何だよどうしたよ」

何が起こっているのかわからないのが前に乗っている2人の男子です。

「後ろ見て見ろよ！トンネルの入り口女の幽霊がいるから！」

「本当かよ。気のせいだろ」

そういって4人が一斉に後ろに振り返った瞬間に車の中に叫び声が響きました。

車の後部ガラスに髪の毛を降り乱した女の人がものすごい形相でべったりと張り付いていたのです。