三重県津市の心霊スポット：最恐心霊と怖い話
三重県津市の怖い心霊スポットを紹介します。津市は三重県の県庁所在地。文化芸術行政の中心地であると同時に三重の心霊が集中した場所でもあります。人間が集まるところに怖いスポットも出現するのでしょうか・・・やっぱり人間がこの世で一番怖いのかも。三重県津市の心霊スポットの一覧がコチラ！
三重県津市の心霊スポット一覧
それぞれの心霊スポットの名前をクリックすると各心霊スポットの詳細ページに移動することが出来ます。気になる心霊スポットや廃墟のページを是非ご覧ください。写真や動画をたくさん使って説明しています。
津市の最恐心霊ランキング
1位：中原海岸は呪いか心霊か！
昭和30年に戦後最悪の水難事故が三重県津市の中河原海岸で起こった！約600名の中学生が泳力テストで水深1ｍ前後の浅い海岸に入水した。ところが開始間もなく次々に溺れ海中に引き込まれていった。引率に教師までも同時に溺れていく。36名の女性との命が失われる最悪の水難事故という結末になってしまった。証言によると黒い塊がみんなを飲み込んでいったとも・・・未だに原因が特定されず 謎の集団水難事故 として語り継がれている。
中原海岸では海水浴や潮干狩りも現在では楽しまれているようです。
しかしくれぐれも中原海岸が多くの中学生を飲み込んだ摩訶不思議な海難事故ポイントだという事は忘れないで欲しいです。
津の水難事故怪談として全国的にも有名な心霊現象よね。 中河原海岸には大東亜戦争の空爆によって亡くなった方を火葬しないで埋めたという話も残っているわ
実は大東亜戦争の空襲が三重県津市を襲ったのは7月の28日でございます。この7月28日という日は良く頭に入れておいた方が良いですよ。
どうしてか？
7/28日の空襲で亡くなった250名以上の遺体を火葬することが出来ないまま中河原海岸に埋めたの。
水難事故があった日も空爆と同じ7月28日よ
2位：総谷トンネル！25人の死者の叫び
総谷トンネルは近鉄線にあった電車専用のトンネルです。このトンネルは日本の列車史上最悪の事故現場となってしまったトンネルです。はっきり言って遊び半分や肝試しで女の子を連れて行って見るか♪って感じで訪れて良い心霊スポットではありません！
最悪の列車事故は大阪発の名古屋行の特急列車と反対側の名古屋発の大阪行きの特急列車が正面衝突！
死者は25名！負傷者は255名以上という悲惨で悲しい事故でした。
事故の原因は何と人為的な単純なミス！連絡不足というのか思い違いというのか・・・
列車のブレーキシステムが故障し総谷トンネル（そうだに）の手前の青山トンネル内で立ち往生してしまった大阪発名古屋行の近鉄特急。運転手は解除できなくなってしまったブレーキロックを外すために輪止めで列車を固定。そしてブレーキを作動させるエアーを全部放出しました。
そこに非常事態に駆けつけてきた近くの駅の職員がなぜか輪止めを外してしまいます。
青山トンネル内は勾配33度の急な坂道。ブレーキが利かない特急列車は「ごとりっ」と動き出したのです。そして25名の死者を出す総谷トンネル（そうだに）に向かって運命のカウントダウンが始まったのです。
人々の叫び声だったり、金属のこすれる音だったり、トンネル付近をさまよう人の姿だったり、事故から50年近くたった現在でも総谷トンネル（そうだに）にまつわる都市伝説や怖い話はあとを絶ちません。心霊スポットとして未だに現役です。
報・連・相・って社会人の常識というか当たり前のことだけどそれが出来ずに25人もの人の命を奪ってしまう事になるとは・・・本当に悲しい事故ね。オカルトとか心霊現象という言葉では言い表せないわね
総谷トンネルには近くの青山駅から歩いて行けます。でもあんまり行くことはお勧めしないです。そしてもし行くなら亡くなった方のご冥福をお祈りして悪ふざけはしないようにしてください。
3位、呪いの大イチョウ
三重県津市にある大イチョウは市民から祟りの大木として畏れられ心霊スポット化しています。大イチョウは江戸時代の書物にも登場している巨木で樹齢は数百年を経過。しかしこの大木は市役所から近い幹線道路にはみ出して傾斜して存在してとっても危険！
簡単にいえば大イチョウは斜めに立っていて今にも倒れそう！！
それなのに切り倒されることも移植されることもないのです。
「大イチョウは呪われた巨木や」
三重県津市の古老の老人は大イチョウについてそう語ります。
何度も移植や切り倒しなどが検討され工事に着手されてきた大イチョウ。
ところがです・・・
大イチョウを移植や切断しようとすると事故、事故、事故。
ついには祟りの木として市民に認識される心霊巨木になってしまいました。
大イチョウは大東亜戦争の時にも今と同じ場所に立っていたの。つまり三重県津市を襲った大空襲の時にもあそこにいて全てを目撃して感じていたわけね。
空爆の爆弾が地上で破裂するとものすごい爆風が発生します。人間なんて簡単に吹き飛ばされてしまいます。
大イチョウの木には空爆の爆風で吹き飛ばされた人々が折り重なるように引っ掛かっていたとも言われています。
4位、バラバラ殺人現場？安濃ダム
安濃ダムは安納川の上流にあるコンクリートのダムです。水辺には心霊や幽霊が溜まりやすいというのはよく聞く話です。特に安濃ダムでは、台風の大雨で親子が流されたとか、練炭自殺した人がいるとか、バラバラ殺人の死体遺棄現場になった！！！！！
という強烈な犯罪現場にもなっています。そして最も怖いとされる場所が安濃ダムの近くにある電気がついていない小さなトンネル・・・ 「ぎゃぁぁぁぁぁ」 ここで人の悲鳴が聞こえるというのだ。
バラバラ殺人の死体遺棄現場って全国には無数に怖いスポットや心霊スポットがありますが特異性や猟奇性では全国的に見ても突出した心霊スポット。
かなりヤバいです！
ダムって全国に無数にあるけど自殺や犯罪の場所になること多すぎじゃね？ダムって心霊スポットの前に犯罪スポットだろって感じがする。女子は絶対に行かない方が良いわよ
安濃ダムの周辺って何故か車のカーナビが壊れて迷走するっていう噂もあるわ。大阪のUSJに行こうとしたらナビが安濃ダムにロックしたままフリーズしたという噂も。
5位：忠盛塚：平家の怨念が集う心霊スポット
忠盛塚に埋葬されている忠盛という人物は日本の歴史の中で超有名な人物の
「平将門の父親」です。
平将門といえば源氏物語にも登場する平家の頭領。行政のトップでもある太政大臣という国政の最高権力者にまで上り詰めました。
ところがです・・・
平将門の栄華は僅かに1代限りで滅んでしまいます。全国各地で反乱がおき源氏との壇ノ浦の最終決戦で敗れた平家は都を追われ散り散りの落ち武者に。
平将門も無念の内に病に倒れ病死したといわれています。
日本全国に伝わる平家の末裔の落ち武者伝説。その平家発祥の地といわれるのがココ三重県津市なのです。
平家の怨念がこの忠盛塚に集結している！！！！！
という都市伝説もあります。実際に忠盛塚の近くでは落ち武者の目撃情報だったり、火の玉だったり、夜中に歩く不審な白い影の心霊現象の目撃や怖い話の都市伝説が後を絶ちません！
平家の落ち武者たちの総本山というか、平家発祥の地だから全国の山の中や辺鄙な場所に逃げ隠れた平家の難民がいつかお家再興を願ったら集まる場所はココかもしれない。
忠盛塚は平家の怨念が集結する「約束の地」ならぬ「呪われた地」なのかもしれません。だとしたら心霊現象は火の玉どころではなさそうです。
6位：旧青山トンネル ：列車事故の無念
旧青山トンネルは近鉄特急の旧線にあるトンネル。オカルト好きや心霊マニアの間では「青山トンネル事故」として有名な近鉄特急の正面衝突事故があった事故現場のすぐ近くにあったトンネルです。
正面衝突の列車事故があった現場は「旧青山トンネル」のすぐ近くにある「旧総谷トンネル」ですが、正面衝突事故が発生する原因となったブレーキ故障が起こったのがこの青山トンネルなのです。
旧青山トンネルも総谷トンネルと並んでかなり怖い都市伝説や心霊現象の目撃が後を絶ちません。列車衝突事故で亡くなった人の数は25人です。
運命のいたずらなのか一瞬にして25人もの命が奪われてしまったのです。
しかも原因が単純な連絡ミスや操作ミスが重なって起きた人為的な要因。遺族や被害にあった方の無念は図るに余りあります。
亡くなった人の苦しみや叫び声は気今でも消えることなくトンネルの中に響いているのかもしれません。旧青山トンネル内に風が吹くと「ぎぃーっ」っと金属がこすれるような音にも、人の叫び声のようにも聞こえるのは消えることのない心霊や幽霊の怨念なのかもしれません。
旧青山トンネル事故・・・25人の人が無くなったそうです。この電車に乗っていた人の運命を変えてしまったほんの些細な変化。
運命って本当にあるのでしょうか？？
三重県の心霊スポット一覧はこちら
三重県の市町村別心霊スポット
四日市市の心霊スポット/廃墟
津市の心霊スポット/廃墟
コメント
忠盛塚どうなん？900年前の霊に霊力があるのか？霊界の観光地かなんかで新しめの霊が来るのか？各地、大勢人が死んでる場所なんかどこにでもあるけど？