二上神社は奈良で有名な心霊スポットらしい!?
葛城二上神社は奈良県の地元では、かなり有名な心霊スポット。
過去にはバラバラ殺人遺体の一部が発見されるなど、心霊スポットだけではなくリアルにヤバイ都市伝説に包まれたエリアです。
バラバラ殺人遺体?
怖い話の都市伝説や心霊好きには脳天にホッチキスを打ち込まれるみたいな衝撃的な言葉♪
葛城二上神社で一体何があったんだ〜!
かなり気になりますよね。
バラバラ殺人事件があったからなのか、土地が呪われているのか、はたまた生きた人間の怨念なのか、心霊現象もたくさん起こっているらしいです。
「地元の人間は不用意に近づかんな〜」
バラバラ殺人の遺体は未だに見つかっていない部位がかるそうです。
また丑の刻参り、お百度参りができる神社としても一部の人の間で都市伝説的に囁かれています。
今でもマジでお百度参りをする人がいるらしく、葛城二上神社の境内の裏手で木に打ち付けられた五寸釘が見つかっています。
呪いをかける丑の刻参りです。
心霊の元凶?非業の死を遂げた天武天皇の息子
葛城二上神社を少し進めば、天武天皇の皇子で非業の死を遂げた大津皇子の墓があります。
聡明で武勲に優れた大津皇子は24歳の若さで死亡しています。
死亡というより亡くなっています。
死んだ理由は謀反の罪!
つまり処刑されたのです。
非業の死を遂げた大津皇子が二上山に眠っているのです。
飛鳥時代に思いを馳せる歴史好きが途切れることなく、二上山を訪れます。
二上神社は丑の刻参りで有名?
心霊都市伝説が好きな人にとっては花より男子。
歴史よりも心霊で丑の刻参りのほうが気になりますよね!
丑の刻参りは日本の古くから伝わる呪いの儀式。
呪いです・・・
心霊や幽霊より生きた人間のほうが恐ろしい。
まさにそのとおり!
生きた人間が強い怨念をぶつけることでにくい相手を呪い殺す。
それが丑の刻参りなのです。
丑の刻(午前1時から午前3時ごろ)に神社の御神木に呪いをかけたい、憎い相手に見立てた藁人形を釘で打ち込む儀式。
白装束に頭にろうそくを立てて・・・
丑の刻参りは誰にも見つかってはいけません。
ひっそりと自分の心の中で怨念を増幅させるように、黙って釘を打つのです。
ガン、ガン、ガン
死ね
死んでしまえ
かなり恐ろしいです。
お百度参りはコレを百日間繰り返すことで呪いが城主すると言われています。
お百度参りは人に見られ噂になればなるほど呪いがにくい相手に届くと言われています。
葛城二上神社の心霊現象や怖い都市伝説の話は人間の怨念の深さが生み出した幻なのかもしれません。
実態のない幻の心霊でも深い呪いが込められた、どす黒い血が流れていそうな気がします。
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