津市のフェニックス通りから伊勢道の津インターへ向かう道に大きなイチョウの木があります。
正式名称は「古河の大イチョウ」。
この大イチョウがタダのイチョウの木ではなく、呪われたイチョウとか、都市伝説のイチョウとか呼ばれるけっこうヤバイ代物。
イチョウを切ろうとすると工事現場で不幸な事故があったり、移設工事をしようとすれば不吉な事が連続して起こるなど人々をビビらす心霊大イチョウとなってしまったのです。
もちろんあくまで怖い噂話で都市伝説級の話です。
ただし・・・
本当に歴史を振り返ると大イチョウがマジでヤバいかもって事実にぶち当たるのです。
大イチョウが呪われているとか不吉なことを連想させるのには訳がありました。
三重県津市にある大イチョウって斜めになってるやつでメッチャ古木なんでしょ?
道路にはみ出してて普通に危険だとか言われてるわね
三重県津市のホームページにも「移設しようとすると指が腐る」って本当に書いてございます。
都市伝説!大イチョウが呪われた理由
大東亜戦争戦争の末期に日本全国の都市を焼け野原にしたアメリカ軍による無差別な爆撃。
市民の多くを巻き添えにした完全なる戦争犯罪!
三重県津市も爆撃の被害を被った一都市でした。
「爆風で人が飛ばされ大イチョウに突き刺さっていた」
そう証言する戦争の生き残りの老人が多数いるそうです。
なんと大イチョウには爆風で焼けただれた人々が折り重なるように集められ、條々には吹き飛ばされた人が引っかかり阿鼻叫喚の世界だったのです。
現在は幹線道路にはみ出して斜めに傾斜したまま立っています。
大イチョウに人が刺さったの~・・・想像するとかなりつらいものがあるわね。
戦争中は三重県の津市だけではなくて、東京大空襲や名古屋大空襲や大阪大空襲など全国が焼け野原になったのです。悲惨な時代でございました。
都市伝説!三重県津市の呪いの大イチョウ
三重県津市の呪いの大イチョウで起こる心霊現象
- 移動させようとすると事故や不吉なことが起こる
- 木を切ろうとすると指が腐る
三重県津市の観光協会の公式HPにも都市伝説が載ってる!
観光協会の公式ホームページに何が書かれているのか!
ハッキリといって笑っちゃいます(笑)
だって都市伝説そのものが公式ページに書いてあるんですから!
市から公式に認められる都市伝説とか怖い話ってかなり珍しい。
では津市の観光協会が呪いの大イチョウをどう書かれているのか見て見ましょう。
観光協会の公式HPにはこう書かれてる
⇩⇩⇩(笑)⇩⇩下
この木を切ろうとした人は指が腐ってしまう・・・
原因不明の発熱を起こして寝込んでしまう・・・
監物の霊が宿っているためかも・・・
太平洋戦争の時の空襲で焼け出された数多くの人が、この木の下へ逃れて来てそのまま亡くなられたからだという話もあります。
市の公式ページで認められる都市伝説とか心霊スポットって確かに笑っちゃう感じがするわ
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