ラピュタの都市伝説!崩壊の呪文「バルス」って短すぎやしない?
ラピュタのエンディングではかつての帝国の名残である「天空の城ラピュタ」の崩壊がありました。
天空の城を崩壊に導いたのが、「滅びの呪文・バルス」です。
シータとパズーが手を取り合い心を重ねた呪文に感動した人も多かったと思います。
思い出すと泣けてきますね。
2人の思いつめた顔。そして崩壊しながら消えていくお城。
心を通わせたロボット兵が無惨に動かなくなり海に落ち沈んでいく。
ムスカの哀れっぷりは笑えましたが・・・( ̄▽ ̄;)
メガネが、メガネが、メガネが~ですから。
そこでメガネかい!
都市伝説で大炎上⁉滅びの呪文バルスはあり得ないだろ!
しかし都市伝説では全く違う観点から「滅びの呪文・バルス」はあり得ないだろうと炎上しました。
なぜなら「バルス」と唱えるだけで地上を制圧した大帝国の本拠地が崩壊するんです。
その呪文がたったの3文字。
間違えて言ってしまったら取り返しがつかない。終わりです。
アメリカの核爆弾のスイッチは大統領しか知り得ない暗号で守られ、核のフットボールというケースの奥底にしまわれているといいます。
間違っても肘掛け付近に置いてあって、何かの手違いでポチッと押せないようになっているのです。
めっちゃガードが固いんです。
それに引き換えラピュタ帝国の自爆スイッチ「滅びの呪文・バルス」の管理はずさんすぎる(笑)
小さい子供は自転車をテリンシャと言葉をいい間違えたりします。
例えばパズルを「バルス」と良い間違えかねない!
そしたらですよ。そしたらお城が崩壊~ちょっと勘弁してよ~王様が叫んでも後の祭り
意識高めの大人たちは「演出だろ・・・」と冷めた意見
滅びの呪文が簡単すぎる都市伝説に意識高めの大人たちは鼻で笑ってこう言いました。
「アニメの中の演出だろ」
と。ちょっと待った!
スタジオジブリの宮崎駿の作品のリアリティーはそんな低いレベルではなかったはず。
あり得ない世界をいかにも有り得るように描くのが宮崎駿の真骨頂だと思うのですが・・・
宮崎駿が僕らを裏切るはずはない。
ラピュタの都市伝説!バルスの呪文の意味と語源
ところでバルスの意味はラピュタ語で「閉じる」という意味らしいです。
他には滅びとか終わりという意味もあるらしい。
なるほど!そういう意味があるんだ。納得できる。
だけど都市伝説ではラピュタ語は「バルス」以外に聞いたことがないと笑い話になっています。
ラピュタ語に「バルス」の他になんかあるんかい?と。
バルス=ラピュタ語=崩壊
都市伝説ではこの一連の流れは完全に後付だと言われています。
ラピュタの都市伝説!バルスと叫んだ二人の目が潰れなかったのはなぜ?
滅びの呪文の「バルス」のもう一つの都市伝説的な疑問があります。
それは二人が滅びの呪文を唱えるシーンです。
悪役のムスカが二人に向かって飛行石をよこせと拳銃を身構え近寄ってきます。
それに対して二人は手を取り合い「バルス」と滅びの呪文を唱えました。
すると二人の手の中にあった飛行石が眩く輝き、光の粒子となって八方に飛び広がったのです。
その光の眩さにムスカは目を焼かれ多いに狼狽し拳銃を取り落として崩れ落ちます。
目が~目が~ってなったんですね。
必死に眼鏡を探すムスカ。哀れ。
しかし、パズーとシータは最も近くで光を浴びたのにへっちゃらです。
シータはお姫様で選ばれし者だからそんな能力があっても許せるけど、パズーは単なる炭鉱夫だからな(笑)
絵を見るとしっかり凝視してます(笑)
都市伝説的には二人も目を焼かれただろ!と思うのですが。
実はこのシーンは色々なバージョンが存在していたらしいです。
シータとパズーが飛行石の光で目がやられない理由にリアリティーを持たせるために。
例えば
- 顔を伏せていた
- 何かで顔を覆っていた
- サングラスかけてた
そういった色々なVerを作っておいて、その中から最も映画の尺に会い見栄えが良いものが採用されたらしいのです。
つまりリアリティーより見た目( ̄▽ ̄;)
パズーとシータの瞳は「スタジオジブリの演出」によって守られたのです。
コメント