③ジブリ都市伝説!謎の作品もののけ姫
もののけ姫はジブリ史上最高額の制作費をかけて作られた長編アニメーションです。
ジブリが本格的にCGを取り入れたのも「もののけ姫」からです。
多額の制作費を継ぎ込めた理由は「税金対策」という大人の事情もあったそう。
もののけ姫を公開したのは1997年。
この頃のスタジオジブリは、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いで破竹の快進撃を続けていました。
「儲けたお金が税金に取られるならアニメに注ぎこもう!」
アニメバカの宮崎駿はきっと小躍りしたんでしょうね。
無限の予算でアニメが作れるなんて天国だ~と。
都市伝説的な勝手な想像ですが( ̄▽ ̄;)
こうして空前絶後の制作費用を投じてもののけ姫は作られたのです。
気になるもののけ姫の制作費用は宮崎ダンス!
24億円以上:(;゙゚”ω゚”):
だと言われています!
ジブリの都市伝説!
もののけ姫ジブリ史上最高額の制作費用は税金対策で24億円!
ジブリの都市伝説!もののけ姫のコダマがトトロになった!
もののけ姫のエンディング。
首を跳ねられたシシ神の呪いによって、タタラ場は破壊され森は枯れ果て水は干上がリました。
この世が終わってしまう・・・(泣)
最後に頑張ったのがアシタカ。
ヒロインの女の子。可愛い少女。
間違いなく宮崎駿の好みのど真ん中。
山神であるシシ神を殺害したジコ坊から、シシ神の首を取り戻すとわずかに山に緑が戻りました。
緑が戻り再生の兆しを見せる森に現れるのがコダマです。
コダマ白くてハニワのような精霊。
コダマが住み着いた木を木霊と呼びます。
さて都市伝説によるとコダマ大きく成長すると、私達も良く知っているある生き物になります。
その生き物は森に住み、人には姿が見えない精霊です。
精霊の名前をトトロといいます。
ジブリ都市伝説!
もののけ姫のコタマは成長するとトトロになる!
ジブリ都市伝説!もののけ姫のタタラ場はハンセン病患者が多数!?
もののけ姫に登場するタタラ場。
タタラ場は製鉄を行うことを生業とした人々が暮らした場所。
製鉄を行うタタラバは日本の歴史の中でも差別的な立場で、低い身分の人間がやる仕事とみなされていました。
さてもののけ姫のタタラ場には頭に包帯を巻いた人が多いです。
頭や体に包帯を巻いた人たちは
「ハンセン病」
患者ではないか?
という都市伝説が流れています。
「行く宛のない私達をエボシ様だけが受け入れてくれた」
と語る女性がいます。
エボシ様とはタタラ場を取り仕切る女首領です。
ハンセン病は皮膚の一部が固くなり盛り上がり、象の革のようになります。
別名で象皮病とも呼ばれました。
日本では長い間、ハンセン病は差別の対象となり「遺伝し伝染すると信じられ子供を産むことを禁じられ隔離されてきました。
タタラ場は差別され行く宛のない人を受け入れるシェルターでもあったのです。
宮崎駿の社会問題への投げ掛けも含まれた作品なのです!
ジブリ都市伝説!
タタラ場にハンセン病の患者が多数いるらしい!
ジブリ都市伝説!もののけ姫に別のタイトルがあった!?
もののけ姫に別のタイトルが用意されていたことがわかっています。
それが「アシタカ聶記」です。
アシタカせっき。と読むそうです。
耳が三つの漢字で
聶:(読み)ショウ
意味:ひそひそとささやく。
宮崎駿がある日突然に口走った思い付き?
宮崎駿は「わがままで、自分勝手で、思い付きで行動する(笑)」
と都市伝説では有名な話。
カラダだけ大きな中身は子供です(笑)
たぶん9割がた本当だと思われます( ̄▽ ̄;)
「もののけ姫の名前替えようと思うんだけど」
ある日ジブリのプロデューサーの鈴木のもとに宮崎駿がやってきて唐突にそういったそうです。
「みやさんの気まぐれた!」
プロデューサーの鈴木はピンときました。
宮崎駿の悪い病気が始まった!気まぐれの虫が動き出してしまったんだと。
鈴木は頭を抱えました。何故ならもう「もののけ姫」はプロジェクトがめっちゃ進行している!
「今更変えられるわけないだろ!」
たぶん鈴木は心の中で宮崎駿に毒ついたはずです。
ともかく宮崎駿にはナイショでもののけ姫の名前のままでプロジェクトを進行!
かなりの勇気がないとできない行動ですよね。
獅子身中の虫!
ても天才宮崎駿にはない、プロデューサーとしての天才「鈴木敏夫」にはアシタカ聶記の敗北が目に見えたのでしょう。
後々、宮崎駿が激高して鈴木敏夫の胸ぐらを掴んで殴りかかったどうかは想像におまかせします。
ジブリ都市伝説!
もののけ姫には別のタイトルがよういされていた!
ジブリ都市伝説!もののけ姫のキャッチコピー
もののけ姫のキャッチコピーは
「生きろ。」
コピーライターの糸井重里さんが考案しました。
当然ですが「生きろ。」の他にも候補はありました。
「おそろしいか、愛しいか。」
「だいじなものは、ありますか。」
「おまえは、まぶしい。」
「昔々は、今の今。」
「死ぬのと、生きるの、どっちが好きだ。」
「死ぬなっ。」
どの候補も甲乙付けがたいですが「生きる。」が一番いいかも(笑)
ジブリ都市伝説!
もののけ姫のキャッチコピーをたくさん入手した
ジブリ都市伝説!エボシは奴隷の娼婦だった?
エボシは奴隷として中国、当時の王朝の「明」に売り飛ばされた娼婦だったという都市伝説があります。
エボシは製鉄所のタタラ場の女首領。
厳しくも優しい一面があり行く当てのない女を大勢匿っています。
明に売り飛ばされ娼婦で奴隷となったエボシ。
エボシがどのように日本に「倭国」に帰国したのかは本編では語られていません。
エボシ奴隷説自体が都市伝説なのです。
ジブリ都市伝説!エボシは奴隷から妻になり主人を殺害して帰国
エボシは奴隷商により人身売買で明国に売り飛ばされました。
娼婦として奴隷となったエボシ。
しかし奴隷となても彼女の瞳から光は消えませんでした!
奴隷から主人の信頼を勝ち取り身近に付き添う者として昇進したのです。
そしてついに主人を殺害!
エボシはとんでもなく強い女なのです。
精神力半端ね~
エボシの瞳に宿る光は復讐の憎悪でした。
主人の持っていた全財産を奪い取り復讐を果たしたのです。
そのお金でタタラ場を開いたのだといわれています。
エボシの凛とした強さは過去の凄惨な歴史があったからなのかもしれません
タタラ場に女が多いのも奴隷商の手によって売り飛ばされていく女を守っているのかもしれません。
ジブリ都市伝説!
アシタカは奴隷として売られた過去がある!
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