もののけ姫「サン」の都市伝説!エボシの娘では?
山犬と暮らしもののけの姫となったサン。
彼女「サン」の出自が悲しすぎると都市伝説で噂になっています。
物語を通してサンは自然の味方。シン神や山犬と共に人間と敵対する立場にいます。
そもそもサンはなぜもののけの姫になったのか?
サンは山神を守護するモロの君に『生贄』で差し出された⁉
人間と自然の対立。
いつの時代も人間が発展すると自然は破壊されます。
もののけ姫でも根底にあるのは自然と人間の対立。
もののけ姫における自然とはそのままの意味の山や川の事であり、神話や神様の事でもあります。
そんな神様の怒りを鎮めるために人間が考えたのが大切なものを捧げる「生贄」です。
もののけ姫都市伝説!生贄少女=もののけの姫に?
山神の祟りを恐れた人間は、モロの君生まれたばかりの幼い女の子を生贄として捧げます。
モロの君とは体長5mを超す山犬。
「私たちはあなた様の忠実なる僕です」
その従順たる意思を示すために、神を敬い畏敬する証として生贄を捧げました。
生贄にしたのは処女の幼い少女。
もののけ姫都市伝説!サンは生贄として捨てられた過去がトラウマ
モロの君に生贄に出された少女。
それが、もののけ姫「サン」へと成長します。
サンは人間に生贄にとして捨てられた過去があるのです。
トラウマです。
サンが文明を嫌い山に住み「もののけの姫」として暮らす理由には、身勝手な理由で自分を生贄にした人間への憎悪が根底にあるのです。
もののけ姫「サン」の都市伝説!エボシの娘では?
サンは自然を破壊し神の山を陵辱する人間と敵対しタタラ場の女領主のエボシを殺しに行きます。
金属を加工するタタラバは自然を破壊する象徴でした。
刀を向け合い、本気で殺し合う二人。
のように見えました・・・。
だけど都市伝説では「明らかにエボシは力を抜いている」という都市伝説があります。
何故エボシが力を抜いたのか?
それはサンが生き別れた血のつながった娘だからではないか?
もののけ姫都市伝説!エボシは手を抜いていたの?
エボシとサンの戦いは、アシタカがサンを庇う事で決着しました。
しかし都市伝説では
「エボシは何度もサンを殺せるチャンスがあった」
と噂になっています。
エボシはサンを殺せるチャンスがあったのになぜ殺さなかったのか?
それはサンに同情していたから。
エボシは心の中で目の前のもののけ姫『サン』が自分の娘だとわかっていたから。
嬉しさ半分、悲しさ半分・・・
もののけ姫都市伝説!エボシが娘を生贄にした
都市伝説によると・・・
エボシがモロの君の祟を鎮めるために自分の子供である「サン」を生贄にしたのです。
そしてときが立ちサンはもののけ姫へと成長し、自らの母親であるエボシを殺害するために母子が対面したのです。
サンは母親である「エボシ」に刃を向けていた。
エボシはその事実を知っていた。だからこそサンを殺せなかった。
信じるか信じないかはあなた次第!だけどエボシとサンが対峙したときのエボシのなんとも言えない悲しそうな顔。
この都市伝説は真実かもしれません!
もののけ姫都市伝説!
サンとエボシは親子だった可能性濃厚!エボシがサンを捨てた?
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