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千と千尋の神隠しの怖い都市伝説!ハクや坊の8つの謎と裏設定を考察

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千と千尋の神隠し!驚愕真実ハクは千尋の兄貴なのか!?

千と千尋の神隠し都市伝説ハク

ハクの正式な名前は「ニギハヤミコハクヌシ」

おかっぱ頭の美少年で12か3才の年齢です。

正式年齢不明・・・

いつの頃か油屋に住み着き魔女でもある「湯婆婆」の弟子になりました。

いつから住み着いたのかも不明・・・

謎の多き美少年「ハク」の正体は白く輝く龍

ハクの本当の姿は『琥珀川の主』で純白に輝く龍神です。

千と千尋の神隠し都市伝説ハク

しかしハク自身は自分の名前を忘れ、油屋で湯婆婆と銭婆の諍いに巻き込まれていました。

自分が龍神だということもハクではない本当の名前があったことも忘れてしまっているのです。

そのハクについてとんでもない裏設定都市伝説が発覚しました。

ハクの本当の名前、そして出生の秘密。

ハクは千尋の兄貴という都市伝説です!

千と千尋の神隠し都市伝説!ハクは千尋の兄貴ってマジ?

ハクが千尋の兄貴説を理解するには、千と千尋の神隠しに隠された一つの設定を理解しておく必要があります。

千と千尋の神隠し都市伝説ハク

それは千尋に兄貴がいた事。
そして千尋の兄貴は川で溺れて死んでいる事。

千尋に兄貴がいて川で溺れて死んだことは、スタジオジブリも宮崎駿も認めています。

ただし千尋の兄貴はアニメとして描かれることもないし、直接話題にもなりません。

だけど宮崎駿は千尋の兄貴を非常にわかりにくい形で千と千尋の神隠しの根底的なテーマとして描いています。

「どこに行ってもやっていける」

宮崎駿の言葉を借りれば千と千尋の神隠しのテーマは「どこに行ってもやっていける」ということだそうです。

だけど「やっていける」という意味の中に宮崎駿は「誰かのために」という言葉を隠しているのです。

宮崎駿が作った『幻のテーマソング』に本当の意味が隠されていた

千と千尋の神隠し都市伝説ハク

宮崎駿監督が主題歌にするために自ら作詞した幻のテーマ曲があります。

タイトルは「あの日の川で」

陽のさす裏庭から
忘れかけていた木戸をぬけ
生け垣から影おとす道をいく
むこうから走ってくる幼い子は
わたし砂場の足跡をたどって、もっと先へ
いまは埋もれてしまった川まで
ゴミの間に水草が揺れている
あの小さな川で私はあなたに出会った
わたしのクツがゆっくり流れていく
小さな渦にまかれて消える
(中略)
誰かのために生きている私
私のために生きててくれた誰か
私はあの日川に行ったのだ
私はあなたの川に行ったのだ

千と千尋の神隠し都市伝説!ハクが千尋を知っていた理由

千と千尋の神隠し都市伝説ハク

ハクは自分の名前を無くしています。

覚えていないのです。

しかし千尋に向かっては

「そなたのことは昔から知っているような気がする」

と言っています。

表から言葉の意味を解釈すれば、ハクは千尋が住んでいた街に流れていた琥珀川の主だから知っていた。となります。

だけど本当はそうではないのです。

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千と千尋の神隠し都市伝説!ハクは千尋の兄貴だった

ハクは千尋の兄貴。

千尋が琥珀川に落ちて溺れた。

それを助けるために手を伸ばし、代わりに川の底に沈んだ。

それがハクなのです。

だから昔から千尋のことだけは覚えていた。

消したくても消せない過去なのです。

宮崎駿がテーマ曲の中で作詞した

「誰かのために生きている私」「私のために生きてくれた誰か」

とは千尋でありハクなのです。

千尋にとって誰かのために生きるとは?

千と千尋の神隠し都市伝説ハク

千尋にとってだれかのために生きるとは?

宮崎駿が少女の成長として描きたかった最も重要なテーマが、どこに行ってもやっていける、ではなくどこに行っても誰かのために生きるなのです。

千尋にとって誰かのために生きるシーンは、ハクのために帰りの無い電車に乗り込み沼の底の銭婆の元に向かうシーン。

帰りの電車が無いのですから強く「死」を意識させます。

死に向かう電車だから車窓から見える人には顔がなく黒く塗りつぶされているのです。

「私も黒く塗りつぶされる・・・」

千尋は車窓から見える人達に自分の姿を重ねていたはずです。

だけど誰かのために生きる=ハクのために生きる。

ハクを助けたい!

という思いが強く勝っているのです。

千尋の淡いハクへの恋心でしょう。

千と千尋の神隠し都市伝説!
ハクは琥珀川の主で、死んだ千尋の兄でもあった

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