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となりのトトロ都市伝説!サンダルの真相と死神

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アニメの都市伝説
都市伝説トトロメイのサンダル
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トトロ都市伝説!本当は怖いトトロの真実

となりのトトロに数多くの都市伝説が存在するのはよく知られています。

中でもトトロの「死神」説はとても有名です。

トトロは人には見えない存在。

森に棲む精霊で畏れの象徴です。

人には見えないはずのトトロが見えてしまったメイは既に死んでいたのでは・・・

都市伝説ではそうささやかれています。

今回の記事ではトトロの死神説と、池で発見された「サンダル」について調べてみました。

トトロの都市伝説!メイのサンダルとは?

トトロファンの方には釈迦に説法ですが、最初にトトロに登場する「サンダル」について復習しておきます。

トトロの作品中で、メイはお母さんに合うために一人で病院に向かいます。

結果、道に迷って行方不明に

村中の人が捜索に当たり、池からメイの物らしきサンダルが発見されます。

行方不明になったのはメイ。幼稚園に通う女の子です。

池から発見された片方だけのサンダル。

シンボルとしては非常に嫌な感じがします。

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トトロ都市伝説!池で発見されたサンダルはメイの物?

トトロの裏設定というか、都市伝説では池で発見されたサンダルはメイの物で、彼女はこの時点で死んでいる。

という噂があります。

池に落ちていたサンダルがメイの履いていた物かは映像を確認すれば一目瞭然。

確認した結果、明らかに違います。

池で発見されたサンダルはメイが履いていた物ではありません

あ〜良かった。メイは生きている。

都市伝説はやっぱ嘘やん。

と安堵するかもしれませんが、それは早とちりかもしれません。

都市伝説!池のサンダルは別物!でもトトロの不吉さは・・・

メイが行方不明になり、村中の人で捜索をします。

しかしメイほ見つかりません。

そんな折に池で小さな女の子用のピンク色のサンダルが発見されたのです。

「メイは池に落ちたのでは」

視聴者はの頭の中に「行方不明➡池➡溺れた」というシナリオが一気に駆け巡ります。

メイは池に落ちて死んだのか?

この想像をしたのはサツキも同じで、サンダルが見つかったと聞くと慌てふためいて池に向かいます。

そしてサンダルを抱えて

「メイのサンダルじゃない」

と言った時のサツキの安堵した顔はとっても印象的です。

みんなの心の中に「死」というキーワードが自然な形で、しかしクッキリと強い形で印象つけられます。

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宮崎駿がトトロに描きこんだ不吉な影

サンダルがメイの履いていた物ではないことは動画で確認しました。

しかし宮崎駿はなぜ池からサンダルが発見されるシーンをトトロに盛り込んだのでしょうか?

例えば迷子になっていたメイはお地蔵様が並んだ町外れにいました。

日が暮れた町外れのお地蔵様とか、池に浮かんだサンダルとか、シンポルとしてすごく怖いです。

トトロになぜこんな怖いシンボルが必要だったのでしょうか?

トトロの世界には小学生の女の子が喜ぶお人形のような可愛さがあります。

その反面トトロの裏には対象的な暗い影があります。

それが逃れることができない、全ての人にいつか訪れる「死」という現実です。

宮崎駿はトトロの怖さを直接的な表現ではなく「間接的に描き出す」ためにお地蔵様や、池に浮かぶサンダルや、病気の母親を描いたたのではないでしょうか?

トトロは死神!?やっぱり怖い畏れ

自然が一度牙を向けば人間の存在など路傍の石コロであるように、トトロも人間の科学を超越した神秘的な存在です。

宮崎駿は「森の妖精」と、あくまでトトロを可愛く表現します。

しかしトトロの背中には、池に浮かぶサンダルがあり、お地蔵様があり、行方不明になった女の子があり、母親の病気があります。

それらの「幸せ」の反対に在るようなイメージを、トトロの背中からこっそりと視聴者に投げかけているのです。

「森の妖精は死神だぞ」 

と。

それは日本人が古来から持ってきた自然に対する、尊敬と感謝と「畏れ」なのかもしれません。

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ネコバスに乗ったメイとサツキはどこに向かったのか?

メイを見つけることができないサツキは「森の妖精」トトロに会いに行きます。

そこでネコバスに乗りメイを見つけました。

現世とあの世をの堺には三途の川があります。

アニメでは三途の川を表すのに、トンネルや線路が描かれます。

宮崎駿にとってこの世とあの世を結ぶ架け橋は、猫のバスという妖精だったのかもしれません。

ネコバスはつまり三途の川の渡し守をする鬼。

都市伝説ではメイは死神トトロを見て死んた。

あるいは死ぬ運命にあったからトトロか見えた。

サツキは自ら三途の川を渡り、生きたまま、あの世へと旅立った。

と言われます。

果たしてサツキとメイは本当に死んでしまったのか?

トトロを死神だとするなら死んでいるのかもしれません。

或いは生きているかもしれません。

死にかけたメイをサツキが救い出したかもしれません。

その辺りの解釈はどのようにでも出来ます。

宮崎駿がトトロの世界に描いた死後の世界

宮崎駿が描いたトトロの世界には、影に潜むように人間の力ではコントロールできない、どうしようモない死という現実が隠れていました。

それは「運命」と言い換えることが出来るかもしれません。

愛くるしくて可愛いいトトロ。コインの裏表のように隠れたトトロの本性。

「トトロを見ると何故か怖くなる」

感覚的にそう感じる人が多いです。

トトロは人間の周りを流れる、時間や空間に縛られない。

望めば過去も未来も除くことができるのではないか?と思います。

だから神秘的で同時に怖くて畏れを感じてしまう。

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トトロはアナタの心に中にもそっと忍び込む死神かも

トトロが怖いと感じる。

それは言葉にも映像にもない直接は描かれていないけれど、トトロの暗い影が私達の心にそっと忍び込んでくるからなのかもしれません。

メイは子供だから怖くはなかった。

サツキは半分大人だから足元まできた怖さの波を、半分子供の純粋さで克服することができた。

お父さん、お母さん。

俗世間にまみれた大人はトトロの怖さにおののくばかりで見る事が出来ない。

トトロの都市伝説!死神説やサンダルのまとめ

トトロに怖い都市伝説の噂話が生まれる理由は、宮崎駿がスタジオジブリがトトロの中に「怖さ」の種を最初から埋め込んでいたからです。

怖さと可愛さのバランスが絶妙だから、大人が見ても子供が見ても面白い。

トトロは怖いことは一切しない。

ひたすらに可愛いだけ。

それなのに怖い。それが宮崎駿のすごさの一つです。

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トトロ都市伝説!まとめ

トトロを見た者は死ぬ!
サツキとメイは死んでる

何故影が消えた!
サツキとメイ死の予感

トトロに描かれる謎少女
サツキとメイじゃない⁉

狭山事件とトトロ
奇妙な一致点と謎

トトロの最終回!
サツキもメイも居ない⁉

池で発見メイのサンダル
死後の世界にサツキが

お地蔵様に刻まれた文字
メイの名がお地蔵様に?

トトロにオカルト原作
怖すぎな原作とは?

トトロが住む森
心霊スポットってマジ?

サツキとメイの家!
廃墟とジブリパーク

トトロ都市伝説!
サツキとかんたは結婚

サツキとメイの家
療養患者の別荘だった

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