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実話の怖い話「首吊りのアパート」都市伝説になった短い怖い話!

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実話の怖い話
この記事は約6分で読めます。
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実話の怖い話

大学2年生になって1人暮らしを始めたA君。彼が本当に経験した「首吊りの部屋」という怖い話です。A君は家賃3万5千円という破格の条件に惹かれ引っ越し。ところが直ぐに異変が始まります。最初は夜中に女の泣く声がどこからともなく聞こえてきました。その異変は徐々に大きくなって彼は自分の身の危険を感じる様に・・・アパートに泊めた友人の首に絞められたような跡が!

文乃
文乃

編集長!この話は実話を元にしているんですか?

編集長
編集長

そうだ。元ネタは都市伝説にもなった赤いリボンの首吊りの部屋だ

文乃
文乃

実話か~。怖くてなんか胃のあたりがギュッとしますWWW

怖い話レベルはどのくらいですか?

編集長
編集長

レベルは★★★☆☆でまあまあ怖い

5分位で読める短編だから是非読んでみてくれ

怖い話事故物件「女の泣く部屋」

大学二年生になったA君。
実家に住んでいましたが何かと親の干渉がうるさくてうんざりしていました。
だから一人暮らしをするために複数のアルバイトで資金を溜めていました。

貯金を始めて半年。通帳に入っている金額は30万。
心の中では「よっしゃー」っとガッツポーズです。
30万という金額は念願の一人暮らしにかなり近づいている実感があります。

でもA君が住んでいる地域の家賃は1Kの物件でも6万前後。
家賃と電気ガスと食費を考えると月に10万は必要です。
30万という金額はあっという間になくなってしまいそうです。
「ちくしょー」
A君は貯金通帳を睨んで呟きました。

怖い話事故物件「おすすめはしないよ」

怖い話首吊りの部屋

そんなときです。
A君はアルバイト先の先輩が大学を卒業してアパートを出るという話を耳にしました。
そのアパートは訳アリで「破格」の家賃だといいます。
A君はアルバイトが終わった先輩を捕まえて頼み込みました。
「先輩。アパートを出るなら次に俺がそこに住みたいです」

A君は頭を深く下げてお願いしました。
直ぐにOKしてくれるだろう。
A君はそう思っていましたが先輩は渋い顔をして困った様子でした。
「アパートの家賃3万5千円なんですよね。俺も一人暮らしがしたいんです」
A君は必至で頼みました。


1人暮らしをするにはこの物件しか有り得ないからです。
「でもね、正直言っておすすめしないよ」
先輩は勿体つけた言い方をします。


「君は霊感強い方?」
A君は頭を強く横に振りました。
「今まで一度も霊を見たことも感じたこともありません」
「実はね、俺の住んでいるアパート出るんだよね。俺の住んでいる部屋だけね」
「出るって幽霊ですか?」


A君の頭を事故物件という言葉がかすめました。事故物件とは自殺とか殺人とかあった部屋の事です。
「俺は見たことが無いんだけど、どうも女の人の霊がいるらしい。泊まりに来る奴がみんな引きつった顔で夜中に帰っていくよ」


先輩はどうする?と値踏みをするように僕を見ました。
「でも先輩は大丈夫なんですよね」
A君が聞くと先輩は笑って答えました。
「俺は全然平気だ。そんなもん怖くもなんともない」
それを聞いてA君は決心しました。


「先輩。僕もそのアパートに住みたいです」
「どうなっても知らないよ」
先輩は皮肉たっぷりの笑みを浮かべてそう言いました。

先輩が部屋から引っ越すとすぐに僕は自分の荷物を運び入れました。
友人のB君とC君も手伝いにきてくれました。
備え付けのクローゼットに洋服を掛けていた時です。


ハンガーを掛ける銀色のポールの端に赤いリボンが引っかかっていました。
「先輩の忘れ物かな?」
リボンを電気に透かしてみました。
プレゼントの包装に使いそうなツルツルとした綺麗なリボンでした。

怖い話事故物件「残っていた赤いリボン・・・」

怖い話首吊りの部屋

先輩のモノにしてはどうにも違和感があります。
「いらないよな」
A君は赤いリボンをゴミ箱に捨てました。

夕方からはA君とB君とC君の3人で引っ越しパーティーをしました。
缶ビールで乾杯です。
調理が苦手なのでおかずはコンビニの弁当です。


楽しくビールを飲んでいると時間は午前0時近くになっていました。
「今日は泊まってけよ」
A君がそういうとB君もC君もそうするといって雑魚寝をしました。


眠りについて直ぐにA君は「ずずずっ」という変な音に目を開けました。
B君C君は眠っています。
いびきをかいている様子はありません。


「気のせいか」
A君は再び目を閉じました。
目を閉じると今度ははっきりと「ずずずっ」という何かが這うような音が聞こえました。

怖い話事故物件「ずずずっと何か這う音」


起き上がったA君。耳を澄まします。
変な音はしません。
壁に掛けた時計がちくちくちくちくちくと時を刻む音。
アパートの前を時々走っていく車の音。
ひゅるひゅるという小さな風の音。
遠くで猫が鳴いた。

時間は0時30分でした。
「俺の住んでいる部屋、出るんだよ」
先輩の声が頭の中によみがえってきました。

背中を中心にぶるっと寒気が走り鳥肌が立ちました。

部屋の中を見渡しても何も変わった様子はありません。

「まさか何もないよな」
A君は小さく笑ってトイレに立ちました。
用を済ませて水を流すと水が便器の中を「ずずずずっ」と流れていきました。
その音が何か人の声に聞こえまたまた背中がゾクッとします。

「気のせいにきまってる。先輩だってこの部屋に住んでて平気だったんだ」
A君はそう自分に言い聞かせ頭から毛布をかぶりました。
毛布をかぶると何の音もしなくなりました。
「やっぱり気のせいだったんだ。考えすぎは良くないな」
A君がそう思った時です。

怖い話事故物件「夢の中で首を絞められたんだ」


「うううっ、うううっ、うううっ」
と女の人が泣く声が聞こえました。その声は遠くからかすかに聞こえるのではなく、息を吹きかけられるような耳のすぐ近くでしたのです。


「うわーうわー」
慌ててA君は起き上がり耳をこすりました。
耳のすぐそばに虫が這っているように直ぐ近くで声を感じたからです。
蚊が耳のすぐ横を飛ぶと羽音が聞こえます。
そんな感じで女の泣く声がしたのです。

怖くなったA君は一睡もできずに朝を迎えました。
目を閉じるとあの声が聞こえそうで眠れなかったのです。
朝になりB君とC君が目を覚ましました。


「良く寝れたか?」
A君は2人に聞きました。
「良く寝たよ。ただ・・・」
B君はそういうと途中で言葉を止めました。


「ただなんだよ」

A君が聞くとB君はちょっとためらいがちに言いました。
「夢の中に女が出てきてさ、首絞められたんだよ。こんな気持ち悪い夢見たの俺初めて」
するとC君が驚いた顔をします。

怖い話事故物件「洋服ダンスで首を吊ったの」

怖い話事故物件首吊りの部屋


「マジか!俺も女に首を絞められる夢を見た。俺は赤いリボンで首を絞められた」

「俺もリボンだよ」
B君がそういうと2人は真っ青な顔をして見つめあいました。
「きっ気のせいだよ。そんなの」
A君は笑ってその場を取り繕いました。
でもA君ははっきりと見えていました。
2人の首に絞められたような跡が残っているのを。

悩んだ結果A君はアパートを引き払いました。
「あら、やっぱり引っ越すの?」
荷物を運び出していると隣の部屋の中年のおばさんに声を掛けられました。


「やっぱり」という所に引っかかりを覚えたA君は思い切って聞いてみました。
「この部屋って事故物件ですか?」
中年の女性はあたりを見渡し小さな声で言いました。
「若い女の人がね自殺したのよ。洋服ダンスに赤いリボンを掛けて首を吊ったの」

文乃
文乃

ギャー…(泣)ちょっと怖すぎますWWW

最後に出てきた中年のおばさん!変なこと言わないで…

編集長
編集長

事故物件とか怖いアパートはリアルに存在する。

訳アリのアパートには引っ越さないことをおすすめするよ

文乃
文乃

わかりました編集長気をつけます…

みなさま最後まで読んでいただきありがとうございました

このお話が怖かったら是非SNSで共有してくださいませ

scary-story.ne 文乃と編集長がご案内しました。

心霊体験談や怖い話の感想をシェアしよう

  1. ふっくん より:

    アパートに残されていた赤いリボン、いったいどなたの物だったのでしょうか。悪夢になって出てくるということは、以前、なにか悪いことがあったような証で、結局、自殺した女性の霊が住み着いていたようです。自殺した原因が何であれ、この世に未練があるみたいです

  2. 匿名 より:

    怖かったです!私も賃貸アパートで一人暮らしをしているので、事故物件の話に興味はあるのですが、夜眠れなくなります。首を締められたような跡があったということは、本当に締められたということですよね? 良かった、死ななくて…。でも、そのまま住み続けてたら危険な気がします。私だったら即引っ越します!それにしても先輩はなんで平気だったんだろう。零感だったのかな。