こち亀の都市伝説とヤバイ話
こち亀は半世紀以上連載画続いているウルトラレジェンドのマンガです。
半世紀ものあいだ週1でエピソードを公開しているから時々「なんてこうなった?」的な都市伝説や裏設定も度々現れます。
度々です(笑)
今回はこち亀の笑えない怖い都市伝説や黒歴史な設定などさを紹介します。
こち亀都市伝説!両さんが稼いだ金額は累計一兆五千億円!?
こち亀の主人公の両さんは警察官にしておくのが惜しいくらいに才能が豊か。
特にお金儲けの商才はずば抜けています。
更にお金にたいする執着がすごいから、才能+猪突猛進のパワーで稼ぎだしたら止まるところを知りません!
実は両さんが過去に稼いだ金額を計算した恐るべき暇人がいるらしい(;^ω^)
両さんが稼いだ金額の合計です!
もはや計算した人が都市伝説的な偉人なのですが・・・
それによると両さんが稼いだ金額は累計で1兆5千億円になるらしいです!
お〜!1兆円超え!!
半端ない金額ですよね。
もはや小さな国の国家予算を超えている。とても警察官が一人で稼いだ金額とは思えない。
さぞや裕福な老後ライフを送れるのだろう。
そう思いますよね。
だって1兆円ですから。
ところが両さんはみんなが知っているように交番でカップラーメンをすするのがお似合いの生活。
なぜ?1兆円も稼いだのに?
実は稼いだ金額は累計で1兆円超えているけれど、借金の金額も半端ない。
両さんの借金の合計は累計で3兆円らしい。
はい!小さな国なら破綻します。ギリシャですね。
稼いだ金額とは借金を差し引きすればマイナス1兆5千億円。
両さんのバランスシートは完全に真っ赤。大赤字。鼻血ブーです。
カップラーメン買えるだけマシかもしれない。
ちなみに両さんの好きなものはマグロのお寿司。
借金があってもマグロのお寿司は欠かさないのだとか(笑)
それから両さんは「人生博打みたいなもの」だと言ってました。
両さんの博打はかなり負けこんでますね。
コチ亀都市伝説!連載当初の両さんは激ヤバ
両さんこと、両津勘吉が変わり者。それは皆さんが良くご存知の通り。
警察官のくせにニッチなビジネスを思いついてあっという間に億万長者になったり、戦車のって爆走したり。
まぁ毎回必ず調子に乗ってやり過ぎで破綻するのですが(;^ω^)
ところで連載当初の両さんのキャラ設定がとんでもないと都市伝説で噂になってます。
今でもハチャメチャですが当時の切れっぷりは半端ないのです!
人格破綻者?いいえ人間失格レベルです。
一般市民に向かって拳銃をぶっ放したり、免許を持ってないのに車を運転して事故ったり、粗暴で短期な下品な感じ。
はっきり言ってやりたい放題!
しかも両さんの行動を抑える係の中川まで一緒になって拳銃を振り回す始末(;^ω^)
今のように人情味のある下町のオヤジになる前は相当な暴れん坊だったんですね。
ちなみに両さんは動物並みの胃袋の持ち主で今まで食べた物のリストがヤバいです。
ゴキブリやネズミでも腹が減れば食べてました。
泥とかノミも食べたことがあります。
泥ってもう食べ物でもない(;´∀`)
さすが暴れん坊!やっぱり人間失格!
だけどチーズは嫌いで食べれないみたいです。
ソレは昔から今も変わりません。チーズってなんだかかわいい♪
コチ亀の都市伝説!消されたストーリー鉄砲持って天皇陛下バンザイ?
連載初期のコチ亀の両さんは粗暴かつ乱暴者。
バイオレンス全開なキャラでした。
だから単行本化するにあたり「あまりにもコレは」というエピソードはお蔵入りの幻作品になりました。
都市伝説のこち亀で消されたエピソードです。
現在販売されている単行本の第4巻には「野球狂の男」というエピソードが描かれています。
もしアナタか第4巻をもっていたら中身を確認してみてください。
野球狂の男が収録されていたらセーフ。
野球狂の男ではなく両さんと中川のバイオレンズサスペンスが収録されていたらアウトです。
都市伝説の消されたバイオレンスVerには「派出所自慢の男」というエピソードが載ってます。
都市伝説的に言えば幻の両さんが描かれている超レアな単行本です。
超レアな両さんだから、ほとんどの人は見たことがないはず!
中川が叫ぶ「天皇陛下万歳」の都市伝説
ジャンプ編集部と集英社が社会の圧力に屈して?表現の自由を無視してまでNG判定した作品の内容を少し紹介しましょう!
日本軍マニアの所長が在籍する交番にヘルプで駆けつけた両さんと中川。
この交番は寒いのに暖房設備が何もない!
怒った二人か交番内を物色。
そして出てきたのが旧日本軍が使っていた重火器類。
早い話が歩兵が使用したライフルです!
応援に出かけた派出所の所長がミリタリーマニアで銃を隠し持っていたんです。
「天皇陛下バンザイ‼‼‼‼」
そして二人は焚き火にくべる木材の代わりに重火器類を火に投下し始めたのです。
その時の会話が下記になります。
中川「それではまず陸軍の代表的な小銃 三八式と九九式からはいります!」
両津「うむ くるしゅうない やれ!」
中川「天皇陛下バンザーイ!」
両津「おお みごとにもえてる!」
中川「つづいて二式小銃 四四式騎銃 ついでに軽機もとつげきしまーす」
両津「よし ちょうしがでてきたぞーっ」
中川「おまたせしました! どんじりにひかえしは九二式重機とござあい!!」
両津「いよっ まってました! 大統領!」
どうでしょうか?
このセリフは現代社会が容認できるレベルの範疇に収まっているでしょうか?
両さんの行動を社会規範に照らしてと考えるのもどうかと思いますが( ̄▽ ̄;)
だけど、たぶんアウトですよね。
セリフの中身や単語の一つを変えても全体の流れはとんでもなくヤバくで話の本筋をまろやかにすることはできないかもしれない。
ちなみにこの話のクライマックスは、銃を燃やされた所長が怒り「貴様それでも帝国陸軍人か」と手榴弾投げつける。
それに対して中川が対戦車ライフルで応戦するという凄まじい展開に。
結局は交番が大破するというお粗末な展開に。
どうも過激な運動家達から講義が殺到し単行本の70巻を発売するにあたり消し去ってしまったそう。
こち亀都市伝説!常備薬のようにストーリーが収められていた!?
こち亀はご存ぞのように超長い期間、休むことなく連載をつづてけきたマンガです。
例えばジャンプの場合は毎週月曜日に発汗されるので、それに間に合うようにマンガ家は現行を編集部に届けなくてはいけません。
「今週は作者が急病のためお休みです」
期日までに原稿が届けられないと「落とす」ことになります。
ハンターハンターは「落としまくり」ですね。
そして、こち亀の両さんはといえば、連載を落としたことが0です。
40年間休むことなく連載を続けてきたのです。
正に鉄人!
都市伝説によれば、40年間休まずに連載を続けられた理由が「ストック」だったといいます。
都市伝説の噂では30話分の連載がジャンプ編集部に保管してあったのだとか(;´∀`)
まるで何時でも使える常備薬♪
そして、ストックされていたストーリーの中には「最終話」もあったそう。
皆さんもご存知の通りコチ亀は最終回を迎え一つのピリオドを迎えました。
その最終回はキャラ投票で大暴れするエピソード。
都市伝説によれば、このストーリーが本当の最終回かどうかは不明だといいます。
どういうことかといえば、秋元治先生がストックしていた作品の中には最終回もあったのだそう。
こち亀都市伝説!幻の最終回が存在するらしい
突然にマンガが描けなくなっても大丈夫なようにエンディングを用意して会ったのです。
だとするならば、今回の計画的な最終回に使用した原稿とは別の「ストック最終回」だってあると思いませんか?
もしあるのならば見てみたい!
都市伝説によればその最終回はジャンプ編集長のデスクの下の、汚れた原稿に埋もれた金庫の中で眠っているのだとか。
誰か埋蔵金ならぬ、埋蔵されたマボロシの原稿を掘り起こしてくれ!
一説によれば秋元治先生は、自分が亡くなった後に公開するように遺言を残しているのだとか。
本当の最終回の両さんは昔のようにバイオレンスなのか角が取れた笑った顔をしているのか楽しみですね。
コメント
アニメのこち亀だけ見ていると、許容範囲のハチャメチャ感だけど、漫画はなかなかの内容^^;
もともとの両さんって、今よりもっとゴリラ寄りだったんだね…どれもこれも衝撃