トムとジェリーの都市伝説！二匹は戦争のコラージュ？
子供番組で大人気のトムとジェリー。
ネズミのジェリーがトムにちょっかいを出して毎度毎度の大騒動。
フライパンで殴られ、機会につぶされ、水に落ちたと思ったら氷の塊になって滑り出す。
それが見事なまでにコミカルに描かれています。
そんなトムとジェリーが実は大人向けのアニメだったと知っていますか？
今回はトムとジェリーが大人向けのアニマだった時代背景と名前に込められた秘密を検証してみます。
トムとジェリーは子供向けではない！大人向けだった都市伝説
トムとジェリーのアニメが生まれたのはアメリカです。
1940年に初めてテレビでトムとジェリーが放送されました。
当時はテレビは大変高価で貴重なものでした。
一家に一台？とんでもない。
アメリカでも1940年代はやっとテレビが実用化され始めた段階でした。
だから子供向けアニメが放送されるような状態ではなかったのです。
「テレビは女子供の遊び道具ではない！」
兵隊さんが厳しい顔で闊歩する時代です。
1940年といえば第二次世界大戦の真っ只中。テレビも軍事目的、世論誘導の戦略として開発が進められていました。
トムとジェリーは何のためのアニメだったのか？
都市伝説によればトムとジェリーは社会風刺アニメだったそう。
社会の出来事を批評して「ひにくたっぷり」にアニメ化した。それがトムとジェリーの正体だったのだそう。
トムとジェリーは最初は社会は漫画だったってこと？(￣▽￣;)
確かにトムとジェリーが軍服を着て銃撃戦を繰り広げるシーンがありました。
ひたすらにコミカルに大暴れする2匹がこの回だけは超シリアスです。
あ〜、なるほど放送されたときはリアルに戦争をやってたんだ。
妙に納得してしまいます。
トムとジェリーのコミカルさは戦争の悲惨さから目を隠し、恐怖を感じさせないように市民をコントロールする目的があったのかもしれませんね。
戦争継続には国民感情がとても重要ですから。
19410年トムとジェリーの世界が本当なら日本とアメリカの経済格差って(￣▽￣;)
それにしても日本とアメリカが戦争していた時代にトムとジェリーは活躍していた。
日本では
「欲しがりません勝つまでは」
「ガソリン一滴は血の一滴」
と騒いでいたのに、もう一方の当事国のアメリカは、豪邸に住んでペットを飼って、車に乗ってレストランで食事をしていたなんてね。
マジでばかばかしくなってくる・・・
ちなみに世界の宮崎駿が若かりし頃に「劇場版のトムとジェリー」を見て驚愕したそう。
何に驚愕したのかといえば「おいしそうなゼリー」だそう。
宮崎駿の頭の経済指標はゼリーだった(￣▽￣;)
ゼリー作れるような相手に戦争したって勝てっこないと（笑）
トムとジェリーの名前に隠された秘密！やっぱり戦争と関わっていた
トムとジェリーの名前はある国をスラング、隠語で表しているのだという都市伝説があります。
猫のトムの名前が表している国はアメリカやイギリス。
ではトムにちょっかいを出すネズミのジェリーが表している国の名前はどこか？
アメリカの戦争相手の国の日本？・・・ではありません。
ジェリーはドイツを表したスラングらしいです。
I am ヒットラー！のナチスドイツ。
つまりネズミがネコにちょっかいを出して追いかけられる構図は
アメリカVSドイツ
の風刺アニメになっているのです。
トムとジェリーはアメリカVSドイツの戦争構図だった⁉
あたかもちょっかいを出してくるジェリーに過失が有り、トムは悪くない。
ドイツがわるくてアメリカは振り回されているだけだと言いたいらしい。
本当か？？
あくまで都市伝説の噂で真偽はわかりません(￣▽￣;)
もっとも毎度の毎度ネズミに振り回されるアメリカ軍の不甲斐なさも痛烈に揶揄しているとも取れます。
兎にも角にもトムとジェリーが放送された当初は全然ファンタジーも世界ではなかったみたい。
アニメも時代背景を大きく反映した鏡だったんです。
トムとジェリーが戦争ごっこをするシーンがあった
いまでは放送されることは有り得ないと思いますが、2匹が戦争ごっこをするシーンがあったそう。
はっきり言って笑えない。
非常に生々しいだったらしいです。
コミカルさが抜け落ちて、シリアスさだけが全面に押し出されホラーですか？状態。
トムとジェリーって本当は怖かったんだ・・・
都市伝説によればそんな感想を持つらしいのですが、画像を検索しても一向に出てこない。
都市伝説の噂なのでしょうか？
トムとジェリーの都市伝説が好きな方におすすめ
トムとジェリーの悲しすぎる笑えない最終回の話。まさか2匹ともそんな不幸な展開になるなんて。トムとジェリーが好きな方にはあまりお勧めしない・・・
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