UMA未確認生物「ビッグフット」いるのか?
ビッグフットとはアメリカやカナダの山奥に生息する未確認生物の巨人。
全身が毛に覆われ2足の足であたかも人間のように歩きます。
アメリカ原住民のインディアンには「人間に近い者」と呼ばれてきたビッグフット。
猿から人間へと進化してきた過程の生き残り「猿人」の可能性があるとも考えられています。
ビッグフットが単なる都市伝説ではないことはアメリカFBIが調査研究したいた事実からも明らか。
今回はビッグフットの目撃情報や歴史をまとめて紹介してみます。
UMAビッグフットとは何者なのか?
1810年アメリカオレゴン州で全長42㎝、幅が24㎝の巨大な足跡が発見されました。
42Cmです!
一般男性の足のサイズの約1.5倍。
そのまま身長に当てはめれば3m近い巨体になる計算です。
ちなみに世界一身長が高い男性は251㎝。
3mというのは人間ではありえない身長なのです。
まさに人ならざる巨人!
人間ではないゴリラの足跡?はたまた猿人の生き残りではないか?そんな議論が巻き起こりました。
これがビッグフットの目撃の始まりです。
未確認生物ビッグフットの特徴
- 身長➡2m~6m
- 体重➡200㎏~350㎏
- 歩行➡二足歩行
- 皮膚➡全身体毛
- 鼻 ➡鼻が低い
- 目 ➡落ちくぼんでる
- 足 ➡最大で47㎝
身長は2m~6mの目撃情報が多い。本当に存在するのなら巨神族です。
一部の目撃情報では10mあったとも伝えられています。
そして全身が体毛に覆われ筋肉隆々。
超ムキムキマッチョ♪
体重は200㎏~350㎏と推定されます。
見た目はゴリラにそっくり。ゴリラのオスは身長170㎝で体重が150㎏です。
ビッグフットはゴリラの2倍の大きさ
ビックフットはちょうどゴリラを2倍にした感じなのでしょうか?
ちなみにゴリラの握力は400㎏~500㎏です。
ビッグフットの握力がゴリラの2倍あるとしたら約1000㎏!1トンです。
しかしビッグフットの正体がゴリラだと断言するには、決定的な違いを説明しなければいけません。
ゴリラとビッグフットの最大の違いは2足歩行
ビックフットとゴリラの最大の違いは歩き方。
ビッグフットはあたかも人間のように常時2足歩行します。
立ち上がり2本の足で歩くのです。
3本目の足は使いませんよ(;^ω^)
地球上で常時2足歩行できる動物は人間だけだと言われています。
カンガルーや犬も2足歩行出来ますが、骨盤の構造上「常時2足歩行」は困難。
2足歩行できるビッグフットはきわめて人間に近い生物だと考えられています。
そんな観点で生まれたのが猿人類の生き残り説です。
未確認生物ビッグフットの正体は猿人の生き残りなのか?
猿人とは約700万年前にアフリカ大陸で誕生した最古の人類を指します。
およそ130万年前まで生息していました。
猿人はオランウータンやゴリラなどの類人猿より人間に近く「二足歩行」が可能だったと考えられています。
その反面、脳の容積は類人猿と大差はなく極めて簡単な石器を用いた生活をしていました。
火の存在を知らず、動物の死肉や木の実や野菜を採取する生活だったと考えられています。
ビッグフットは人間ではない⁉
さてビッグフットは人間が進化する過程で淘汰された「猿人」の生き残りなのでしょうか?
ビッグフットの目撃情報では「知能の高い人間」ではなさそうです。
「魚の入った樽をひっくり返して食べんものを漁っていったよ」
目撃情報によれば「動物的な行動」が多いようです。
これはアメリカ先住民がビッグフットの呼称に用いた言葉によく現れています。
インディアンはビッグフットを「人に近い者」と呼んでいたそうです。
アメリカの先住民インディアンも目撃したビッグフット
アメリカの歴史はコロンブスが大陸を発見するまでは先住民族インディアンの土地でした。
そのインディアンたちもビッグフットを目撃していました。
サスカッチ(Sasquatch)というインディアンの言葉。
現代語に訳せば「人間に近い」という意味です。
インディアンも山の奥に住む「人間に近い」獣人を目撃していたのです。
そして神聖なものとしてサスカッチ(Sasquatch)を大切にしていたと言われています。
獣人に興味を持っていたのはインディアンだけではありません。
オカルトとは無縁な国家の秘密組織。
アメリカFBI連邦捜査局も秘密裏にビッグフットを調査していたことがわかっています。
FBIが未確認生物ビッグフットを研究していた⁉
アメリカは情報公開が進んだ国の一つ。
国家機密事項も一定の期間が過ぎると公開され一般大衆の目にさらされることになります。
FBIの公開情報の中にビッグフットの捜査研究があったのです。
FBIはビッグフットにコンタクトしていたのか!?
答えは限りなくグレー。
FBIがビッグフットとを追いかけ研究していたのは間違いありません。
しかしFBIの力を持ってしても入手できたのはビッグフットらしき生物の体毛まででした。
その体毛も鹿類の体毛という判定がくだされています。
ビッグフットに似たUMA未確認生物イエティ・雪男
ビックフットに似た未確認生物UMAを紹介しておきます。
イエティ・雪男/未確認生物UMA
ヒマラヤ山脈に生息するという未確認生物のイエティ。
ビックフットと同じく二足歩行する人間に近い骨格を持つUMAです。
全身は毛に覆われた獣人。
ヒマラヤ地方のシェルパ族に伝承となって伝わる生き物です。
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