意味が分かると怖い話14:ボランティア
私はボランティアをはじめた。
人の役にも社会の役にも立つボランティアだ。
心に傷を負ってしまった人や、生きていくのが辛くなってしまった人を助けるのが目的。
今年に入って私は5人担当した。
みんなに感謝してもらえた。
別れる時は悲しみで泣いてくれた。
私は心の底から満足している。
だけど感謝の言葉か聞き取りにくいのがこのボランティアの悲しいところだ。
だって電車の警笛があまりにうるさいから。
意味が分かると怖い話「ボランティア」の解説
姫子
社会の役に立つボランティアを始めたって、なるほどそういう事ですか。
おころに傷を作っちゃった人とか生きているのがつらくなった人を助けるね・・・
私はこんなボランティアには賛成できません(>人<) [怒]
文乃
最後の一文に電車の警笛があまりにうるさいから・・・
とありましたがボランティアは詰まり背中を押してあげる仕事ってことかしら?
日本の自殺者は年間で2万人を超えています。景気が悪くなると3万人を越えます。これは世界的に見てもかなり多い数字で数字の意味が分かると怖くなります。だって3万人の自殺者ってことは1日当たり100人弱ってことですよ。1日100人の人が自殺してるって・・・ちょっとありえないかんじがするんですね。自殺は良くないからやめた方が良いですよ。意味が分かると怖い話でも読んで気持ちを紛らわして自殺は思いとどまりましょう。でも高齢者の方が増えて自尊死というのも非常に問題になっています。自殺と自尊氏と何が違うのか?自尊死とは本来最後まで自分の尊厳を持って生きるという事。最近は最後の瞬間を自分で決める自尊に注目が集まっています。例えば痴呆症が進み、自分が自分で無くなっていく。まだらボケで正常に戻った瞬間は自分の行動を振り返り戦慄を覚えるかもしれません。
コメント
お話読ませていただきました‼️
途中ですごくゾクっとしました。私も、妹たちに「意味怖つくって〜」と言われても
何を描いていいかわからず全く描けず・・・。
勉強になりましたぁ!ありがとうございます