ヤバすぎる怖い話がやってきた!意味怖最恐な話
意味が分かると怖い話:其の26話
意味が分かると怖い話最恐ボランティア
私はボランティアをはじめた。
とても人の役に立つボランティアだ。
具体的には言いにくいのだけれど、心に傷を負ってしまった人や、生きていくのが辛くなってしまった人を助ける仕事。
今年に入って私は5人担当した。
私はみんなに感謝されている。
ただ、感謝の言葉か聞き取りにくいのがこのボランティアの悲しいところだ。
だって電車の警笛があまりにうるさいから。
意味が分かると怖い話その26話「最恐ボランティア」の解説
姫子
意味が分かると怖い話ボランティアの話ね。
オチは最後の一行に集約されていて意味が分かると背中に冷たい水を一滴たらされたみたいにじんわりと怖くなってくるわね
文乃
感謝はされているけど警笛がうるさくて聞こえないってことは・・何のための警笛を誰が鳴らしたのかわかれば答えは自然と見えてきますわ。つまり今年に入って5人担当したってことは、つまり5人の背中を押したってこと。
意味が分かると怖い話の其の26話目はボランティアの話でした。ボランティアで人の役に立つ仕事だというけれど確かに人の役には立つのでしょうが・・・意味が分かると胃がひっくり返る様な嫌な感じになって読了感が爽やかというのとは真逆な感じですね。この最後の落ちの所を変更すれば色々なバージョンが作れそうです。たとえ「希望通りに屋上に連れて行った。私のボランティアは本当はココまでなのだが・・・時々はもう少し手伝うこともある」とすれば、意味深で怖い感じが増すと思います。最後まで語りきらないのがミソですよね。怖い話や都市伝説が好きな人は次の意味怖話な話も楽しみにしてください。次は意味が分かると怖い話の其の27話目です。
コメント
14階に住んでるのに、16階のボタンを押して、8回14階に止まったのか?