10.意味怖な話「ギャングの争い」短編でオモロイ
意味が分かると怖い話短編其の10
短編、納得、面白い、ウラギリ
【ギャングの争い】
俺には絶対に許せない奴がいた。
アイツだけは生かしてはおけない。
アイツを生かしておけば俺たちの流儀が崩れてしまう。
何としても始末しなければ!
ギャングの抗争勃発ヽ(·ᗜ·)ノ💥ヽ(·ᗜ· )ノ
俺は仲間の一人に相談した。
「じゃあ一緒に始末するか?」
仲間はすぐに承諾してくれた。
スグに俺たちは奴の家に忍び込んだ。
必殺仕事人登場!ジャキーン
俺が寝ている奴の首にロープを。
仲間がヤツの体を押さえつけ口を封じた。
ヤツは少しだけ暴れたがすぐに静かになった。
あっけないものだった。
後はドラム缶に詰めて東京湾に沈めてしまえばヤツは二度と上がってこない。
東京湾に沈めるって極道の妻に出てきたようなヘ(·_|
ドラム缶はしっかり二本用意した。
東京湾にドラムとは笑ってしまうほど古典的な方法だが一番確実で効果は高い。
死体が上がらなければ逮捕されるわけがない。
死体の処理まで出来るのが本当のプロと素人の差なのだ。
「ところで、なんでヤツを許せなかったんだ」
仲間が聞いてきた。
「俺たちは仕事の現場(殺)を誰にも見せないのがルールだ。仲間にだって絶対に見せたら駄目なんだ。」
お前だって誰にも見せないだろ?
見た奴は始末しなくちゃ。仲間だってな。
10.ギャングの抗争の意味怖な解説
- あ~久しぶりにすっきりとした面白い意味が分かると怖い話だったわ。
- 東京湾に沈めるドラム缶を2本用意してあったのもブラフだったんだ(笑)
- 何で2本?とか思ったけど最後に納得!
- 前の意味が分かると怖い話が最後のドンデンガエシが滅茶苦茶に気持ち悪かったから(´;ω;`)ウゥゥ
- ちょっと身構えてましたが今回は笑える感じでよかったです。この二人は今からバトルですか(笑)
「東京湾にコンクリに詰めて沈めたるぞ」これって昔のやくざ映画によく出てきたセリフで懐かしさもあります(笑)。では本当に東京湾にドラム缶が沈んでいるのか??答えはYES!!!!がび~んな位に本当に東京湾にはドラム缶死体が沈んでいるという都市伝説があります。数百本単位で沈んでいるという怖い都市伝説もあります。マジか~。でもビビるのはもっと早くて大阪湾には東京湾よりももっと大量に死体が沈んでいるのではないかと言われています。しかもドラム缶なんて手の込んだことをしないで盗難車のトランクに人間を詰め込んで岸壁からダイブさせて終わりだそうです。怖すぎる・・・:(;゙゚”ω゚”):
コメント
意味が分かると怖い話頑張って100話集めてくださいね。まだまだ少ない感じがします。
まあ我なりの解釈だが・・・
「美咲の母は美咲に、死んで私達と幸せに暮らそう」的なこと言いたかったんだと思われる
しねをshineにすると、輝くという意味になると思ったのは俺だけ?