源氏の滝の心霊スポット伝説を調査
大阪府の交野市にある交野山。
古くは修験者が修行にも立ち寄った山で神聖なるパワーを持ったスピリチュアルなエリアです。
交野山にある高さ18mの落差がある源氏の滝。
マイナスイオンが全開で超気持ちいい!
交野八景にも選ばれている交野市民の財産です。
でも・・・
この源氏の滝が実は怖いのです。
源氏の滝が交野山の心霊スポットとして有名になっているんです。
「オーブとか人魂はよく出るで~」
源氏の滝の周りには宗教的なモニュメントや古い石碑や、お灯篭や、お地蔵様が点在しています。
暗い時間に源氏の滝に向かうと半端なく怖い感じがします。
風が吹くと木々がこすれ合いざわめく心霊の声のような気がする。
月の光に照らされた石碑は闇の中に薄い影を伸ばし、あたかもそこにぽっかりと穴が開いているようで見たくはないのに心が引き込まれるように目が離せなくなる。
幽霊と目が合う
経験はしたくはないけれど源氏の滝ではそんな恐怖を味わうことが出来るかもしれません。
源氏の滝は修験者が身を清めた場所
源氏の滝は僧侶が修行の際に立ち寄り身を清めた場所でした。
一説によると空海和尚も源氏の滝を訪れたと言われています。
修行場にしていた名残で源氏の滝の周りには、スピリチュアルな石碑や灯篭やお地蔵様が点在し心霊スポットとしての表情を豊かにしています。
源氏の滝は今でも誰でも行くことができますが、決し古い石碑などを邪険に扱うことが無いようにしてください。修験者が立ち寄る神聖な場所は元来一般人が足を踏み入れて良い場所ではないのです。
禁忌の場に立っているという事を決して忘れてはいけません。
源氏の滝の心霊現象
心霊スポットの源氏の滝で起こると都市伝説で噂されている心霊現象を紹介します。もちろん噂の域を出ない都市伝説です。しかし多くの人が目撃している心霊現象でリアルな危険な場所であることは間違いないでしょう。
- 滝から子供が転落した事故?子供の幽霊がでる
- 人魂が浮遊しているのを目撃。
- 夜泣き石が自然と濡れて光っている
- 滝壺周辺でオーブの心霊写真。
心霊源氏の滝!夜泣き石の伝承
交野の里に姫と幼い弟の2人の子供が住んでいました。2人には血縁関係はありませんでしたが他に身寄りもなく助け合いながら生きていました。
当時の交野山には山賊が住み着き里に下りてきては略奪を繰り返していました。山賊は遂に
2人の子供さえも襲い山賊のアジトへと引き連れていきました。
山賊の頭は40を越えた「女」
2人の子供を見ると家来たちを下げて3人だけになりました。
3人と言っても既に弟は息絶え死亡しています。
「弟の仇だ!」
姫は胸元に隠し持っていた短刀で女頭に切りかかりました。山賊の頭の女は姫が切りつける短刀を避けることなく切られてしまいました。
そしてぽろぽろと涙を流しながら過去の出来事を語りました。若いころに嫁ぎ娘をもうけたこと、しかし娘を残し離縁しなくてはならなかったこと。そして次の婚姻で息子を出産したのにまた離別してしまったこと。
姫と弟は山賊の女かしらの実の子供だったのです。
目の前で弟と実の母親の亡骸の前で姫は泣きに泣き、近くの滝壺に身を投げ自決したといいます。
源氏の滝の行き方と住所と場所
【行き方】交野生き物ふれあいの里の前にある
【駐車場】全く駐車場がない
【住所】大阪府交野市東大字倉治2丁目15−1
心霊スポット!源氏の滝のまとめ
心霊スポット名 | 源氏の滝 |
心霊スポット種類 | 滝、伝承 |
心霊危険度 | ★★★★ |
心霊の原因 | 自殺伝承、僧侶の修行場 |
心霊スポット住所 | 大阪府交野市東大字倉治2丁目15−1 |
【心霊スポット!源氏の滝の情報】
- 源氏の滝は交野山のふもとにある
- 高さは18m
- この近くに開元寺という寺院があった
- 交野の山中で修業を行う修験者が身を清めた場所
- 滝壷の傍らには不動明王を意味する梵字
- 夜泣き石という岩がある
- 古いお地蔵様やお墓のようなものがある
- 雰囲気は超一級で怖い
- 元お寺があったので元寺滝→源氏の滝
心霊現象
- 滝から子供が転落した事故?子供の幽霊がでる
- 人魂が浮遊しているのを目撃。
- 夜泣き石が自然と濡れて光っている
- 滝壺周辺でオーブの心霊写真。
- 【行き方】交野生き物ふれあいの里の前にある
- 【駐車場】全く駐車場がない
夜泣き石の伝承
交野の里に姫と幼い弟の2人の子供が住んでいました。2人には血縁関係はありませんでしたが他に身寄りもなく助け合いながら生きていました。
当時の交野山には山賊が住み着き里に下りてきては略奪を繰り返していました。山賊は遂に2人の子供さえも襲い山賊のアジトへと引き連れていきました。
山賊の頭は40を越えた「女」
2人の子供を見ると家来たちを下げて3人だけになりました。
3人と言っても既に弟は息絶え死亡しています。
「弟の仇だ!」
姫は胸元に隠し持っていた短刀で女頭に切りかかりました。
山賊の頭の女は姫が切りつける短刀を避けることなく切られてしまいました。
そしてぽろぽろと涙を流しながら過去の出来事を語りました。
若いころに嫁ぎ娘をもうけたこと、しかし娘を残し離縁しなくてはならなかったこと。
そして次の婚姻で息子を出産したのにまた離別してしまったこと。
姫と弟は山賊の女かしらの実の子供だったのです。
目の前で弟と実の母親の亡骸の前で姫は泣きに泣き、近くの滝壺に身を投げ自決したといいます。
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