ドラえもん都市伝説!非公式最終回を集めてみた!
ドラえもんは未完の国民的なアニメ。都市伝説も無数にあります。
また未完結のアニメでけっして完結することはないだろうと言われています。
つまりドラえもんの最終回は永遠に訪れないということです。
だって最終回を書くはずだった
藤子不二雄先生はもうお隠れになってしまったのですから・・・
宗教の世界で言えば完成することのない教会「サグラダ・ファミリア」みたいなものでしょうか。
そんな未完結のドラえもんの最終回。
「都市伝説」では面白系から涙なくては読めない感動系までドラえもんの最終回がいろいろ想像されています。
今回は非公式の都市伝説最終回にスポットを当てています。
お楽しみに!
ドラえもん都市伝説!最終回は公式で3話ある
ドラえもんの非公式の最終回に特化すると言っておいて最初から公式の話をするのもなんですが・・・
未完結のドラえもんに公式が認めた最終回があります!
え〜ドラえもんに最終回あるの?
鼻血が出るくらいにびっくりした人もいると思いますが、マジでドラえもんには最終回があるんです。
とある理由から最終回が3回も書かれているんです。
ドラえもん都市伝説!公式最終回がある理由
ドラえもんに公式の最終回がある理由。それはドラえもんが掲載されていた雑誌に理由が隠されていました。
ドラえもんが最初に掲載されていたのは小学館の学年誌。
小学◯年生3月号。みたいな本です。
この学年誌の特徴は4月にスタートして学年末の3月にエンディングを迎えるということです。
学年誌に掲載されるアニメは学年末の3月に一度終わらなくてはいけないのです。
そのルールは厳格でドラえもんも例外ではありませんでした。
なのでドラえもんには公式の最終回エンディングが3話あるんです!
ドラえもんの都市伝説!公式最終回の内容
- ドラえもん未来へ帰る
- ドラえもんがいなくなっちゃう!?
- さよならドラえもん
この3作品がドラえもんの最終話です。今回は非公式の最終話に焦点を絞っているのでそれぞれの内容には言及しません。
気になる〜って方はコチラのページに詳しく書いているので参考にしてください。どの作品もテーマはドラえもんとの別れ!その別れを通してのび太が成長するというヒューマンドラマが描かれています(笑)
ではココからはお待ちかねの非公式の最終回のお話!都市伝説の怖い最終回もあります。
ドラえもん都市伝説!非公式の最終回「のび太は植物人間⁉」
最も有名でショッキングなのは『のび太の植物人間説』だと思います。
その他には、のび太がドラえもんを製造した科学者説などたくさんあります。
先ずは都市伝説の最終回を一覧で見てみましょう!
ドラえもん都市伝説!最終回非公式バージョン一覧
- のび太植物人間説
- ドラえもんの開発者がのび太説
ドラえもん最終回!のび太植物人間説のあらすじ
のび太が植物人間だった説は先ずは2通りあります。
- ドラえもんの存在自体が植物人間になったのび太の夢だった
- ドラえもんでも直せないほど酷い交通事故にあって植物人間になった
というものです。
ドラえもん最終回!ドラえもんはのび太が夢の中で想像した?
ドラえもん自体が植物人間になったのび太の夢の中のストーリーだとすれば、覚めることのないのび太の夢は永遠に続いていくでしょう。
ベットの上でチューブに繋がって夢を見る少年。
少年は楽しい夢を見ているのか笑ったり怒ったりします。
だけど決して目を覚ますことは無い・・・
それが野比のび太という少年なのです。
少年が見ている夢。
それは未来から来た不思議な道具をいっぱい持ったネコ型ロボット。
ドラえもんです。
のび太くんがそょく物人間だというのはとんでもなく悲しく切ないけれど、
せめて楽しい夢が見られるといいですね。
ドラえもん最終回!のび太はドラえもんでも直せない交通事故にあってしまった
ドラえもんでも直せないような交通事故にのび太くんが遭遇してしまった。
こちらのほうが物語としては複雑です。
交通事故にあって植物人間になってしまったのび太くん。ドラえもんはあらゆる道具を使って。のび太くんを蘇らせようとします。
しかし全てが上手く行きません。
のび太くんは夢の中から目覚めてくれないのです。
そしてドラえもんが最後に撮った行動が泣けてきます。
ドラえもん最終回の都市伝説!ドラえもん最期の言葉
ドラえもんが最後に発した言葉・・・
『のび太くん、一緒に行こうか』
ドラえもんは植物人間になったのび太を背負い光の扉の中に消えていきました。
光に包まれのび太とドラえもんの影が吸い込まれるように消えていきます。
のび太とドラえもんが消えた後には楽しかったころの思い出だけが部屋の中に転がっていました。
誰もいないのび太の部屋に隙間風が吹き教科書がパラパラとめくれる。
「のび太君、宿題やったのかい?」
ドラえもんの小言を聞くことはもう二度とありません。
ドラえもんとのび太が消えていく光の空間。
そこは天国だと信じてやみません。
のび太とドラえもんが永遠に笑顔でいられますように!
ドラえもん最終回の都市伝説!のび太復活説
こちらは事故にあったのび太を全力で救う話です。
のび太は事故に合い瀕死の重症を負います。かろうじて命だけは助かるものの「植物状態」になってしまいます。
ドラえもんは秘密の道具で助けようとしますが治せません。
そこでドラえもんが最後にとった行動が泣けてきます。
『のび太くん。お別れの時間が来たみたいだ』
意識がないのび太は何かの夢を見てうっすらと笑顔を浮かべていました。
「おはよう、ドラえもん」
パチっと目が開いて今にも動き出しそう泣きがします。
でも二度とのび太くんは目を覚ますことはありえません。
そのことをあらゆる道具で助けようとしたドラえもんが一番よく知っています。
「ごめんよ。のび太君」
ドラえもんはうっすらと涙を浮かべながら首の鈴を外しました。
鈴はドラえもんが生きていくための全てのエネルギーが詰まっています。
いわばドラえもんの生態エネルギー。鈴を外したらドラえもんは生きていけません。
『のび太くん。僕のすべてをあげるから夢から覚めて』
鈴はドラえもんが生きるために猛烈なエネルギーを作り出す装置でもあります。
その鈴のエネルギーで植物状態ののび太君を救おうとしているのです。
ドラえもんは一瞬光に包まれました。
そして・・・動かなくなりました。
手にはしっかりと鈴か握られ、その手はのび太くんの心臓の上に置かれています。
『ありがとうドラえもん』
ドラえもんは消えゆく意識の中でのび太の言葉をかすかに聞いていました。
「いいんだよ。のび太くん君さえ幸せになってくれたら」
そしてドラえもんは完全にとまってしまいました。
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