ジブリ映画作品の一覧と興行収益を調査!意外な結果にビックリ
ジブリ映画作品の一覧と興行収益を調べてみました。
ジブリ映画と言えば日本国民全員が知っている「となりのトトロ」「天空の城ラピュタ」など超有名な作品が目白押しです。
今回の記事では、ジブリ映画を興行収益順に並べてみました。
ぜひ楽しんでください!
ジブリ映画作品「興行収入ランキング!」
ジブリ映画の興行収益ランキングを発表する前にトップ5を予想してみてください!
トトロは鉄板でランクインしてそうですよね。
さぁアナタのトップ5が決まりましたか?
ちなみにノミネート市タイル作品は以下の21本です。
- 風の谷のナウシカ(1984)
- 天空の城ラピュタ(1986)
- となりのトトロ(1988)
- 火垂るの墓 (1988)
- 魔女の宅急便 (1989)
- おもひでぽろぽろ(1991)
- 紅の豚 (1992)
- 平成狸合戦ぽんぽこ(1994)
- 耳をすませば (1995)
- もののけ姫 (1997)
- ホーホケキョ となりの山田くん(1999)
- 千と千尋の神隠し(2001)
- 猫の恩返し(2002)
- ハウルの動く城(2004)
- ゲド戦記(2006)
- 崖の上のポニョ(2008)
- 借りぐらしのアリエッティ(2010)
- コクリコ坂から (2011)
- 風立ちぬ(2013)
- かぐや姫の物語(2013)
- 思い出のマーニー (2014)
ジブリ映画作品「興行収入トップ5」
それでは発表します!
第1位【千と千尋の神隠し】
監督:宮崎駿監督
興行収益:308億円
観客動員:2350万人
公開年度:2001年
第2位【ハウルの動く城】
監督:宮崎駿監督
興行収益:196億円
観客動員:1500万人
公開年度:2004年
第3位【もののけ姫】
監督:宮崎駿監督
興行収益:193億円
観客動員:1420万人
公開年度:1997年
第4位【崖の上のポニョ】
監督:宮崎駿監督
興行収益:155億円
観客動員:1000万人
公開年度:2008年
第5位【風立ちぬ】
監督:宮崎駿監督
興行収益:120億円
観客動員:1000万人
公開年度:2013年
ジブリ映画作品興行収益ランキングTOP5
ジブリ映画の作品の、興行収入
トップ5を紹介しました!
1位:千と千尋の神隠し308億
2位:ハウルの動く城196億
3位:もののけ姫193億
4位:崖の上のぽにょ155億
5位:風立ちぬ120億
貴方の予想はあたってましたか?
このトップ5がいわばジブリ映画の金看板!儲けガシラなのです。
「私も映画館で見たわ♪」
あの日の思い出が蘇ってきた人もいるのではないでしょうか?
隣に誰がいました?
彼氏?
家族?
友達?
では次にジブリ映画の「出来損ない」の興行収入成績ワースト5を発表します。
出来損ないなんて言ってすいません(汗)
超意外な結果なので心して見てください!
失敗作(泣)ジブリ映画の興行収入ワースト5
ワースト5位:かぐや姫
『かぐや姫の物語』
監督:高畑勲
興行収益:24億円
観客動員:184万人
公開年度:2013年
ワースト4位:となりの山田君
『ホーホケキョ となりの山田くん』
監督:高畑勲
興行収益:15億円
観客動員:115万人
公開年度:1999年
ワースト3位:風の谷のナウシカ
『風の谷のナウシ』
監督:宮崎駿
興行収益:14億円
観客動員:91万人
公開年度:1984年
ワースト2位:となりのトトロ/火垂るの墓
『となりのトトロ/火垂るの墓』
となりのトトロと火垂るの墓はいわゆる2本立てで公開された作品です。なのでトトロと火垂るの墓は合算した数字になります。
監督:
となりのトトロ:宮崎駿
火垂るの墓:高畑勲
興行収益:12億円
観客動員:80万人
公開年度:1988年
ワースト1位:天空の城ラピュタ
『天空の城ラピュタ』
監督:宮崎駿
興行収益:11億円
観客動員:77万人
公開年度:1986年
ジブリ映画作品の興行収入ワーストが損じられない(汗)
ジブリ映画の興行収入ワースト5を見てどう感じましたか?
個人的にはガーン嘘やろ・・・(汗)
って感じでした。
だってジブリ映画の代表作とも言うべき、
天空の城ラピュタ
となりのトトロ
風の谷のナウシカ
この3本がワースト3のドンケツを走っているお荷物だったとは。
全く信じられない。
スタジオジブリ映画の1980年代は無名の修行時代
ラピュタ、トトロ、ナウシカの興行収入が知名度と比較してあまりに低い!
それには理由があります。
ラピュタ、トトロ、ナウシカの興行収入が低い理由は「スタジオジブリ」や「宮崎駿」がまだまだ無名だったからです。
一部のマニアや映画関係、アニメ関係の中ではすでに有名でした。
しかし一般国民にジブリや宮崎駿の名前が浸透するにはもう少し時間が必要だったのです。
天空の城ラピュタ:1984年
となりのトトロ :1986年
風の谷のナウシカ:1988年
ワースト3の作品は後にスタジオジブリの代表作になる映画ばかり。
1989年の魔女の宅急便がスマッシュヒット!
スタジオジブリは1980年代の収益的な敗北で倒産の危機に直面していました。
ハッキリ言って潰れそうだったのです!
そんなスタジオジブリの救世主になったのが1989年に公開された魔女の宅急便。
後に宮崎駿はこう語ったといいます。
「魔女の宅急便で最後にするつもりだった」
つまりアニメ制作があんまりに儲からなくて借金だらけだから辞めるつもりだったと。
ところが魔女の宅急便が歴代12位の好成績!
魔女の宅急便はとなりのトトロの軽く3倍以上の収入をゲット!
トトロ約6億円
魔女の宅急便約21億円
魔女の宅急便で息を吹き返したジブリはその後のヒット作を連発することができたのです。
魔女の宅急便を見に行ったアナタ!
アナタがスタジオジブリと日本の映画史に残るアニメに監督を救ったのです♪
【閲覧注意】本当は怖いジブリの都市伝説一覧
となりのトトロの怖い裏設定や都市伝説。となりのトトロは本当は怖いホラーだって知ってましたか?知ってしまったら二度とはトトロを純粋に楽しめなくなる都市伝説の数々…アナタは知る勇気がありますか?
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