⑦ジブリ都市伝説「千と千尋の神隠し」はホラー映画
スタジオジブリの千と千尋の神隠し。
この物語は「ニュータウン」に引っ越しをする千尋の家族が、神聖な森のトンネルを進み八百万の神々が住む世界に迷い込んでしまうストーリーです。
物語の初っ端で両親は神様のご飯に手を付けて「豚」になってしまいます。
人間で非ざる者とのふれあいを描いた「千と千尋の神隠し」は都市伝説や裏設定も沢山あります。
ハッキリ言って千と千尋の神隠しは「裏読み」すれば完璧なホラー映画でメチャ怖いです!
では早速に千と千尋の神隠し「ホラー的」とぢ伝説をお楽しみください!
ジブリ都市伝説!千尋のお父さんとお母さんが豚になった理由
千尋のお父さんとお母さんは物語の序盤で豚になってしまいます。
ブヒブヒ~です!
両親は何故豚になってしまったのか?
それは神様にお供えするための食べ物を食べてしまったから。
両親が食べた神様の食べ物は罠だった⁉
豚は風水では金運を意味します。
また富の象徴だとも言われています。
では千と千尋で豚になったお父さんとお母さんは、金運絶好調の富の象徴の金の豚だったでしょうか?
答えはNO!
醜い豚でエサを食い漁るどこまでも獰猛な「物欲」の象徴だったと感じられます。
宮崎駿は現代人の物欲を「豚」に表し痛切に批判したのでしょう!
食べてはいけないエサで豚になった両親
お父さんとお母さんが口にした肉まんには「あの世」にしか生息しない生き物の肉が入っていたという都市伝説があります。
あの世にしか生息しない生き物です!
何だか怖そう・・・:(;゙゚”ω゚”):
両親が食らいついたエサ、無数に並んで華やかな屋台は神様だけが利用できる屋台でした。
そして同時に現世から迷い込んで生きた「生き人」を捉える罠でもあったのです。
お父さんお母さんは食虫植物が甘い臭いを放って蟲をおびき寄せ食べてしまうように、あの世の罠にかかって生贄になる豚に変えられたのでしょう。
豚のまま人間に戻ることが出来なければお父さんとお母さんは「豚まん」の具になっていたでしょう。
ジブリの都市伝説!
お父さんお母さんは豚まんの具材になるところだった。
千と千尋の神隠し顔無しの正体は何だったのか?
カオナシはマスクを付けた居るか居ないかわからないお化け。
カラダに実態が無くてスケスケ透明だから、誰かに見つけてもらうためにお面とマントを付けています。
お面マントがなければだれからも見えません。
ところでカオナシは神様ではありません。
神様では無いから湯屋に入れないのです。
カオナシが湯屋で大豪遊で大暴れ
そんなカオナシを千尋が湯屋に招き入れたのが千尋こと千です。
カオナシは喜んで砂金を吐き出すリッチな成金で千両お化けのバケモノに変身しました。
湯屋の従業員は砂金に大喜び!しかし千尋だけは砂金を受け取りません。
千が砂金を喜ばないことに怒り狂ったカオナシは湯屋で大暴れ!
「金払ってんだから俺の言うこと聞けよ~」
インターネットでぼろ儲けした社長が、キャバクラで大暴れしている構図と同じです。
ジブリ都市伝説!中二病の宮崎駿の思い出だったか・・・
砂金を吐き出し暴れまくるカオナシを千は白い視線でとらえていました。
暴れるカオナシを沈めるために大切なニガダンゴを食べさせ落ち着けました。
この一環の流れを宮崎駿はこう言っています。
「青春時代の若者の心境」
はぁ~?分かるようなわからないような意味深な発言…
カオナシは最初は見えるか見えないかでモジモジしている。
それが段々と自我の確立とともに目覚めて女の子を好きになる。
千を好きになったってことですね。
好きになった女の子に砂金で告白したのに玉砕。
切れて暴れまくる!
カオナシはそうやって暴れた青春時代の若者らしいです。
なるほど砂金は「カオナシ」の愛の告白だったんですね♪
宮崎駿はやっぱり屈折してるな
ジブリ都市伝説!
砂金で告白カオナシは青春時代に暴走する男子だった
千と千尋の神隠し都市伝説!油屋はVIPな娼婦館
油屋は神様が来店するVIP専用のスパです。
油屋の大奥にはVIP専用の個室が儲けられ背中を流したり「特別なサービス」も行われています。
都市伝説です!
特別なサービスというのが「大人専用」なサービスらしいです。
つまり個室にはベットや布団が敷いてあって口にはできない気持ちの良いことが行われているのだとか・・・
湯婆婆が特別なお客様をお迎えするときに変身した「ドレス」の姿。
アレはヨーロッパ流の娼館のマダムの正装なのです。
ジブリ都市伝説!
油屋の正体は巨大な風俗店だった
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