国会議事堂都市伝説②秘密のダンスホール
国会議事堂には「ダンスホールがある」という都市伝説。
国会議事堂が建設されたのは1936年。
大東亜戦争以前の建物です。
ちなみに建造された時には日本で最も背の高い建物でした。
東京大空襲で破壊されなかったんですね。
象徴的な意味合いで真っ先に標的になりそうな気もするんですが。
国会議事堂が焼け落ちれば
「日本はもう終わり」
って戦意を挫けそうです。
ともかく、国会議事堂は戦前に建てられ大日本帝国議会を開催する目的で作られました。
国会議事堂の都市伝説!封印されし幻のダンスホール
国会議事堂は地上3階、地下1階、中央塔4階です。
コレが公式に発表されている状態です。
しかし、国会議事堂には封印されたエリアがあるという都市伝説があります。。
国会議事堂の封印された場所が三角屋根の塔になった部分です。
塔の部分は最上部で9階建てに相当します。
国会議事堂のエレベーターは4階までしか行きません。
エレベーターが止まらないエリア。
ココが封印されたエリアなのです。
国会議事堂都市伝説!封印エリアにはダンスホールがあった?
都市伝説の噂では5階から7階部分が吹き抜けになっていてダンスホールがあったらしいです。
戦前の日本は一等国で、西洋の列強国、
アメリカ、イギリス、フランス、ロシア
といった白人国家に追いつけ追い越せといった時代。
日本独自の文化も大切ですが、同時に彼らの西洋文化を学ぶ必要があリました。
外交で白人の上流社会で対等に渡り合う。その為に社交ダンスが必要だったのです!
白人社会の王族や貴族や政治家と渡り合うためのダンスホールですから、内装や調度品も超一級品ばかり。
それはそれは豪華なダンスホールだったそうです。
国会議事堂の都市伝説!ダンスホールが封印された理由
国会議事堂のダンスホールが封印された理由に、ちょっと怖いオカルトな都市伝説があります。
それが
「政治家を恨む女の幽霊」
という都市伝説です。
とある若手政治家に恋した女。
女は国会議事堂で働いていました。
若手政治家にエスコートされダンスホールでも何度も見かけられたと言います。
ところが政治家には地元に正妻がいる。
どこまで行っても愛人の立場に甘んじるしかありませんでした。
「これで関係を精算したい」
あるとき、政治家はそう口にし札束を差し出しました。
彼女の存在が邪魔になったのです。
紙切れのように捨てられた彼女は国会議事堂のダンスホールで自ら命を立ちました。
女の幽霊に呪われた国会議事堂のダンスホール都市伝説
超一級品の調度品も血を浴びて真っ赤に染まったと言います。
そして自ら命を絶った彼女はポルターガイスト幽霊となってダンスホールに訪れる人を呪い初めました。
「あの男を!あの政治家の男を待ってるわ」
幽霊はそうつぶやくそうです。
幽霊のせいかどうかはわかりませんが、大東亜戦争の敗戦後ダンスホールは閉鎖され、いまでは存在自体が都市伝説となってます。
本当に国会議事堂にダンスホールがあるのか?
信じるか信じないかはあなた次第です!
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