指切りげんまんの歌の意味って超怖い！由来がヤバいんですけど
指切りげんまん嘘ついたら針千本飲～ます♪指切った♪
小さい頃に誰もがやった「指切り」の約束。
幼い頃は何気なくやっていた指切りですが、よく考えると噓ついたら「針千本飲ます」とか「指を切る」とか物騒なキーワードを連呼してる歌詞ですよね。
この歌詞ヤバいんじゃね。本当は怖いみたいな感じかも♪
そう思って調べてみたら由来が半端なく怖い。だって本当に指切ってたし針を飲ませてた。
どういうこと？やり過ぎでしょ！
筆者は何度となく叫びました！【やり過ぎだろ！】
さあこの記事では「指切りげんまん」の怖い意味や由来を説明するので一緒に叫びましょう。
やり過ぎDETHと！
指切りげんまんの由来！指を切る歴史は鎌倉時代に在り
指切りげんまんの歌にある「指切り」って日本では結構昔からあるらしい。
現代では指を切る人っていえばヤクザな感じの人かしら(笑)
ブラックな反射的な的な感じな人ですよね。
足抜けするときに指を切る「指を落としてエンコ詰める」とかVシネマでよくやってますよね。
アレ超痛そう。指先チョット切って血が出ただけでも痛いですもんね。
ところで歴史的には「鎌倉時代」の武士の間で指切りという刑があったらしいです。
指切りげんまん！指を切る歴史は鎌倉時代までさかのぼる
鎌倉時代の戦で同士討ちをしてしまった人への罰として指切りがあったらしいです。
同士討ちだから見方の武士をやっちまった感じですよね。
その仲間の武士を倒した罰として右手の指を切断して謝罪するという刑があったそう。
へ～結構古い由来があるんだ。指を切って謝罪というと現代のヤクザが指を詰める理由と似てますね。
指切りげんまんの由来は江戸時代の吉原遊郭にあった
さて指切りの歴史ではなく、本題の指切りげんまんの由来を見てみましょう。
最初に言っておきますが普通にやばいです。
この先は若干キモくてグロイ。完全にやり過ぎ感が全開です。
ちょっと頭おかしいんちゃうって感じ(;^ω^)
指切りげんまんを始めたのは吉原の遊女たち
指切りげんまん針千本飲ます。指切った。
コレを歌い始めてマジで指を切っちゃたのが吉原の遊女たちでした。
えっ！指切って比喩表現ではなくてマジで指切ったの？
その通りです！本当に指チョンパ。指を切り落としたんです。
何のために自分の指を切ったの？
意中の人に指を送るるけるため。
意中の人に指を送るるけるため。
はい？今なんとおっしゃいました？意中の人に送りつける？
切った指をですか？血が出てる指をですか？
目的が全くわかりませんが完全に人間としていかれてます！
皆さんで叫びましょう！やり過ぎ。
指切りげんまん！切った指を送るのは「アナタだけ」というラブレター
吉原の遊女が指を切断し、意中の人に送った。
本当にあったそうです。
しかも嫌がらせではないんですよ。むしろ全くの逆でラブレター的な意味で指を送ったとか。
どういうこと？どういう状態？
つまり「私の全てはアナタだけのモノ」
そんな意味があったらしいです。私はアナタの為なら何でもできると。
現代でいえば完全にストーカー。私がもしも指を送られたら即刻、秒で警察署へ逃げ込みます。
だけど当時は「そうか。こんなに俺の事を思っているのか」という感じになったのだそうです。
だけど当時は「そうか。こんなに俺の事を思っているのか」という感じになったのだそうです。
意味わからん？頭の回路正常ですか？
こんな文を書きながらも筆者は全く信じられません(￣▽￣;)
時代が違うとこうも感覚が違うんですね。恐ろしい。
指切りげんまんの都市伝説！指の偽物が出回っていた⁉
指切りげんまんの由来となっている吉原ですが、ラブレターに使った指切りの「指」の偽物が出回っていたらしいです。
どういうこと？
指を切るだけでも信じられなくて、それを送るって聞いて頭の中真っ白なのに・・・
偽物が出回るってどういう状態ですか？パニックで理解が追い付かない(￣▽￣;)
どうやら指切りの「指」を送られた男性は、覚悟を決めて吉原ではその女性しか指名しない！という行動をとったそうです。
どうやら指切りの「指」を送られた男性は、覚悟を決めて吉原ではその女性しか指名しない！という行動をとったそうです。
それを商売として利用した女性がいたそうですね。しかも沢山。
ハイハイ！私も私も♪って感じ。
吉原で永久指名を勝ち取るための偽物の指⁉
高級クラブでは永久指名という制度があります。女の子が店を辞めるまで、必ず指定した女の子に指名料が入るシステムらしい・・・高級クラブ行ったことがないのですいません。
キャバクラの指名なら自信もって説明できますが(￣▽￣;)
ともかく吉原の遊女も太いお客さん（お金をたくさん使ってくれる）を自分のモノにしたかったのだそう。
だから清水の舞台から飛び降りる覚悟で指を切り、お客さんに送りあなただけという真心を見せたそう。
ところが・・・真心は汚れちまう。今も昔も真心なんて嘘っぱち。
そうなんです！ずる賢いやつが考えた。偽物の指を送ってお客さんを独り占めにしてしまえと。
本物の指は左右で10本しかないけど偽物の指なら何本でもある♪
江戸時代の吉原のは本当に「指切り」の偽物を作る業者が存在したそう(”◇”)ゞ
指切りげんまんの歌には続きがあった！
指切りげんまんの歌の歌詞は多分みんな知っていますね。
一応歌詞を掲載しておきましょう。
ゆびきりげんまん
うそついたら
はりせんぼんのます
ゆびきった
皆さんココまでは知ってますよね。
ところが都市伝説によれば指切りげんまんの歌はコレで終わりじゃない！
続きがあるそうなんです。
指切りげんまんの歌詞の続き
指切りげんまんの歌詞の最後は「指切った」ですよね。
でも都市伝説の噂では、指切ったの次に【死んだらごめん】と続くのだそう。
指切りげんまんの続きは「死んだらゴメン」です。
死んだらゴメン？どういう事？
つまり指を切るほどの約束だから私は絶対に守ります。そういう宣誓的な儀式ですよね。
だから死んでも守る。
でも逆にいえば死んだら守れんからゴメンねという意味らしいです。
指切りげんまんの言葉の意味を調べた
指切りげんまん、嘘ついたら、針千本飲ます
この歌詞の意味を分解して調べてみました。
分からない言葉は「げんまん」ですよね。
げんまんとは漢字で書くと拳万となるそうです。
拳万って何？漢字にしてもわからないいんですけど。
拳万とは1万回殴る！という意味だそうです。また怖い言葉が出てきた。
指切って、針千本飲まして、更に1万回殴るって怖すぎ。
完全にやり過ぎです。
指切りげんまん針千本飲ますの歌詞の本当の意味
指切りげんまん、針千本飲ます。指切った。死んだらごめん。
この歌詞を現代風の意味にう訳してみましょう。
こうなります。
指を切って血の約束をする。だから絶対裏切らないで。裏切ったら針千本飲まして1万回殴るから。死ぬまで必ず守ってね。
かなり重たい。
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