クロネコヤマトと魔女の宅急便の黒い関係とは?
魔女の宅急便では魔法使いの少女「キキ」が魔法のホウキで空を飛んで宅急便業を開始するシーンがあります。
これは原作の絵本の中でも描かれているので、スタジオジブリや宮崎駿監督が考案した設定ではありません。
映画のタイトルの魔女の宅急便も原作の絵本のまんまです。
ところがコノタイトルには大きな大きな落とし穴がありました!
都市伝説でもびっくりするくらい(笑)
魔女の宅急便の「宅急便」は「商標登録」された言葉だった
魔女の宅急便の「宅急便」という言葉はある会社が商標登録した言葉でした。
つまり商標登録した「ある会社」以外は勝手に使ってはいけない言葉だってのです。
スタジオジブリは全然そんなことを知らずに映画製作をクランクイン。
商標登録を持っていたのはクロネコをモチーフにした宅配業者。
クロネコをモチーフにした業者が宅急便という言葉を押さえていました。
その会社とは‼クロネコヤマト‼。
スタジオジブリにクロネコヤマトからクレームが来た!(らしい)
この先の情報はすべてらしいとか、説があるという都市伝説的なものです(笑)
一切裏はとってません!
魔女の宅急便はとある有名な広告代理店がスタジオジブリに持ち込んだ企画。
でも大人の事情的な物で制作を開始。
そしてアニメが完成して試写会が始まるという段階でクレームがついたそうです。
魔女の宅急便都市伝説!クロネコヤマトからクレーム電話再現
初めは宮崎駿監督は乗り気じゃなかったらしいです(笑)
とある一本の電話。
トゥルルルル
「はいスタジオジブリ宮崎駿です」
「スタジオジブリさんで作ってる魔女の宅急便の宅急便はウチの商標登録した商品名やで」
「マジカ!宮崎駿ショック!」
という展開だったかどうかわかりませんが、似たようなことがあったらしいです。
そこでやっぱり大人通しの話し合いが開始されたそうです。
つまりお金ですね。
魔女の宅急便はクロネコヤマトとお金で問題解決した⁉
クロネコヤマト側の要求は
「映画の中にクロネコ出して♪」
だったそうです。
お金ではなくクロネコを登場させて会社のイメージアップを図りたかったんだとか・・・
そんな事情からジジはミケでもトラでもシャムでもなくて、魔女の宅急便に登場するキキはクロネコになったらしいです。
魔女の宅急便都市伝説は矛盾がいっぱいだけど
ちょっと待てや!
試写会まで行ったんならジジは既にクロネコになってるだろ!
そんなツッコミが飛んできそうですが、都市伝説なので細かい矛盾は無視してください。
でもクロネコヤマトが宅急便の商標登録を持っているのは事実です。
そして魔女の宅急便のエンディングのクレジットにはスポンサーとしてクロネコヤマトの名前がしっかりあります。
魔女の宅急便都市伝説!
宅急便はクロネコヤマトの商標登録だった!クレームでジジがクロネコに変更された(らしい)
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