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意味が分かると怖い話!母が始めたボランティアが社会派だった

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意味が分かると怖い話NO19

意味怖話!母が始めたボランティア

【怖い話レベル中級☆☆★★★】

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意味が分かると泣くほど怖いかも・・・

私の母親は72歳になる。

最近何かのボランティアを始めたようで毎日嬉々として出かけている。

同年代のお年寄りばかりが朝の8時にはワンボックスカーでお迎えに来るのだ。

何に使うのかいつも耳栓を持って出かけていく。

ワンボックスのお年寄りも耳栓がお互いの秘密を分かち合う合図でもあるかのようにワンボックスの窓から耳栓を持った腕を振りだし母親に向かって振っている。

母親もそれを見とめて玄関先で耳栓を振る。

耳栓ってなににつかうんだ?意味が解らんね( ゚Д゚)

みんな笑顔で元気がいいことだ。

ボランティアの内容を私が聞いても

「人の役に立つことよ」

とだけ言って笑ってはぐらかされてしまう。

まあ子供ではないのだから私の干渉することでもない。

ここから一気に意味怖話な話になるのか(+_+)

あるひ母親はボランティアから浮かない顔をして帰ってきた。

「どうした?元気ないじゃないか?」

母は居間に座ってポットからお茶を注いで口に運んだ。テーブルの上にはいつもの耳栓がポツンと置かれている。

そしてお椀の中のお茶を覗き込むように言った。

「そうなのよ。私ね人の役に立つボランティアをしてるのに誰からもありがとうって言ってもらえないことに気が付いたのよ」

私は黙って母の話を聞いた。

ありがとうと言ってもらえないとは?私は心の中で考えた。

「今日もね1人助けてあげたのよ。隣町の駅のホームで。」

ずずずっと母はお茶をすすり長い溜息を吐いた。

「だけどね電車の警笛があんまりにもうるさいから耳栓をしてるでしょ。今日ね助けたお爺ちゃんの最後の言葉だって聞こえなかったのよ」

「あっああ~」

私は母にも負けない長い溜息をこぼした。

「私たちのボランティアって必要なのよ」

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【今回の意味が分かると怖い話の解説はこの下にあります。】

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意味が分かると怖い話【ボランティア】の解説

姫子
姫子

みなさん72歳のお母さんが始めたボランティアが何なのかわかりましたか?最後の一行であ~っと納得されて気分が悪くなった方もいらっしゃるのではないでしょうか?

文乃
文乃

お母様の始めたボランティアは

自殺の手助けで背中を押す仕事

だったのではないでしょうか?でも日本は超が付くような高齢化社会。自分で自分の最後を決めることが出来ず病院のベットでいたずらに延命装置で無理矢理に呼吸させられている人もいるといいます。

姫子
姫子

子供は両親にいつまでも元気でいて欲しい。長生きしてほしい。と思うものだけど必要以上にその思いが強いと不幸な現実を作ってしまう事もあるようです。

お母様のように自分で死ぬ時を決めた人の手伝いをするボランティアも必要になる時代が来るのかもしれません

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お母さんが始めたボランティアってまさか人の背中を押すボランティアだったとは驚きです。確かに人の役には立つのかもしれない・・・と私も思ってしまいました。そう思ってしまう自分が逆にゾッとして怖い感じがしました。本文の中で警笛がうるさくて耳栓をしているという事なので電車に飛び込む背中を押す役なんですよね。これって殺人ほう助とかの犯罪になるんではないでしょうか?疑問はいっぱいありますが意味が分かるとゾッとして怖いですね。

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