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ひょっこりひょうたん島の最終回!人気絶頂で突然打ち切られた理由

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ひょっこりひょうたん島最終回 ひょっこりひょうたん島
ひょっこりひょうたん島最終回
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ひょっこりひょうたん島の最終回と黒い噂

ひょっこりひょうたん島最終回

ひょっこりひょうたん島は1964年にNHK総合で放送された子供向けの人形劇です。

1964年と言えば新幹線が開通し東京オリンピックが開催された年。

娯楽が少なかった時代でテレビの視聴率はものすごく高かったです。

ひょっこりひょうたん島は夕方の15分番組でありながら驚愕の37.5%の視聴率を記録しました。

令和の時代では信じがたい記録ですが1964年、昭和39年の当時はひょっこりひょうたん島が爆発的な人気を誇っていたのです。

そんなひょっこりひょうたん島の最終回をご存じでしょうか?

今回はひょっこりひょうたん島のエンディング!最終回の結末を紹介したいと思います。

そして人気絶頂なのに突然打ち切りになった不可解な謎の都市伝説も紹介します。

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ひょっこりひょうたん島の最終回の前に「オープニング」を!

ひょっこりひょうたん島最終回

ひょっこりひょうたん島の最終回を知る前に、ひょっこりひょうたん島のオープニングを復習しておきましょう。

オープニングと基本的なストーリーを覚えておくことでエンディングの最終回の意味するところが大きく変わってきます。

ひょっこりひょうたん島のオープニング

サンデー先生が子供たち5人を連れてひょっこりひょうたん島に遠足に来ます。楽しいはずの遠足が一片し火山が噴火を始めます。

急いで避難するも目の前で橋が崩落。そしてひょっこりひょうたん島が漂流を始めるのでした。

そうこうしているうちにシカゴのギャング「マガジン・ダンディー」が護送用の飛行機から傘の落下傘で島に降下。

さらに大量のお宝をもった海賊トラヒゲが筏で漂着です。

食べ物を奪い合いダンディーとトラヒゲが決闘を始めて大パニック。戦いに敗れたトラヒゲをサンデー先生と子供たちが介抱します。

お礼にと貰ったテレビから記者会見中の大統領「ドン・ガバチョ」がこぼれ降ちてきて島の住民に!

ドン・ガバチョはひょっこりひょうたん島の初代大統領に就任しました。

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ひょっこりひょうたん島の最終回の前に主なキャラクター

ひょっこりひょうたん島最終回
  • ドン・カバチョ:大統領
  • サンデー先生 :女教師
  • ダンディー  :シカゴギャング
  • トラヒゲ   :海賊
  • 博士     :天才子供
  • ダンプ    :力自慢子供
  • テケ     :細身の男の子
  • プリン    :お嬢様タイプ女子
  • チャッピ   :活発な女の子

ひょっこりひょうたん島の最終回

最終回ではひょっこりひょうたん島に「国連加盟」の話題が持ち上がります。

国連加盟です!国として認められたのです!

①国土があり、②国民が存在し、③政府があり、④他国と関係を結ぶ能力があること。

この4つが国として認められる要件だそう。

ひょっこりひょうたん島は意外と国の要件満たしてるかも( ̄▽ ̄;)

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ひょっこりひょうたん島最終回!ダンディーの引き渡し

ただしひょっこりひょうたん島が国連に加盟するには一つの条件が突きつけられました。

それが国際指名手配の「マガジン・ダンディー」の引き渡しです。

ダンディーは護送用の飛行機から逃げ出した元ギャング。

シカゴでブイブイ言わせていた過去があるのです。

ダンディーを引き渡し国連に加盟するか?ダンディーの引き渡しを拒むのか?ひょっこりひょうたん島が大きく揺らぎます。

トラヒゲはダンディーを引き渡し賞金を狙う

トラヒゲはダンディーを国連に引き渡し賞金を貰おうと画策します。

それに対し子供たちはダンディーを擁護に回りました。

ダンディーを擁護する理由は「やむにやまれぬ理由」があってダンディーが国際指名手配された事を知っていたからです。

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ひょっこりひょうたん島の最終回!大統領ドン・ガバチョの決断

ひょっこりひょうたん島の「国が割れる」島が割れる論争のなか大統領のドン・ガバチョはある決断を下しました。

決断とは【国民投票】です!

民主主義が成立しています。司法・行政・立法は分かりませんが大統領を中心に政府が出来てます( ̄▽ ̄;)

最終回にふさわしい出来事です。

最終回!国民投票の結果

国民投票の結果は「ダンディー引き渡しを拒否!」でした。

ひょっこりひょうたん島は最終回で国連加盟の偉業を成し遂げるチャンスを失いました。

しかし永遠に続くひょっこりひょうたん島の友情と正義を確信した瞬間でした。

最終回は大統領ドン・ガバチョの演説で締めくくられます。

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最終回のドン・ガバチョの演説

「みなさん、わたくしどもはこれまでと変わらず、このまま波まかせ風まかせ、この広い大海原を自由に流れていきますぞ」

大統領の演説としてはすっきり簡潔で結構良いセリフだと思いませんか?

自由で民主主義がありみんなが平等だという理念を感じます。

ひょっこりひょうたん島の最終回にまつわる黒い都市伝説

ひょっこりひょうたん島最終回

ところで、ひょっこりひょうたん島は視聴率1%代という悲惨なスタートだったそう。

作者の井上ひさしを始めとしたスタッフの努力により1969年の最終回には視聴率37.5%を記録するまでになりました。

最終回が視聴率37.5%です!

何かひっかかるものはありませんか?

視聴率37.5%の絶好調で右肩上がりなのに、ぶった切るように最終回で打ち切られてしまったのは何故か?

最終回で打ち切りになった理由に黒い噂の都市伝説が存在します。

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ひょっこりひょうたん島が最終回になった黒い噂

実はひょっこりひょうたん島の最終回には「とある大物政治家」が絡んでいるそう。

最終回の前年に放送された「国民全員が郵便局員のポストリア国」漂着したストーリー。

国民全員が郵便局員です。

色々と問題が起こりそうですよね。

ひょっこりひょうたん島のブラックユーモアがやり過ぎた?

ひょっこりひょうたん島最終回

ひょっこりひょうたん島は社会風刺的なブラックユーモアが効いた大人が喜ぶストーリーも人気の秘密でした。

ポストリア国では郵便局長が大統領。

郵便局長の大統領の車が盗まれて、郵便局長が盗み返すなどハチャメチャな展開でした。

公務員の郵便局員をチクリと刺したブラックな内容。

視聴者は大爆笑だったはずです。

ところが「とある大物政治家」がこの内容に激怒したそう!

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大物議員の圧力に屈して最終回に⁉

ひょっこりひょうたん島最終回

いわゆる郵政組と呼ばれる郵便局に強いコネを持つ大物議員。

「ひょっこりひょうたん島は打ち切った方がいいね‼わかるねこの意味が‼」

NHKの上層部がしゅんっとなって二つ返事で「ハイ!わかりました」となったのだとか・・・

本当か嘘かわからない「ひょっこりひょうたん島」の最終回の都市伝説でした。

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ひょっこりひょうたん島には怖すぎる都市伝説が存在します。それは死後の世界を描いているという噂です。子供たちもサンデー先生も既に死んでいるそう・・・

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