ラピュタの都市伝説!ラピュタ帝国の人々はなぜ城を捨てたのか?
古代の地球の覇者。ラピュタ帝国の人々は強大な軍事力と科学力によって天空から人々を支配していました。
天空に浮かぶラピュタに住める人々は選ばれたラピュタ人だけです。
ラピュタには礼拝のための神殿、王族の住む皇居が存在し、神官や高級官僚のためのエリアがありました。
そして一般のラピュタ人が暮らす街まで存在しました。
一般人は下層のエリアに。
階層が上がるにつれそこに暮らす人の身分も上がっていったのでしょう。
そして最上階には神殿がありました。
シータとパズーが見つけたラピュタの城は長い年月によって痛み崩落していますが、もともとはもっと巨大で荘厳で美しく多くの人々が暮らす施設だったのです。
そうですよね。
言って見ればシータとパズーがたどり着いたラピュタは遺跡です。
長い間呼吸を止めていた廃墟だったわけです。
だけどラピュタは完全に呼吸を止めていたわけではなかった。
定められた者が帰ってくるのを待っていたのです。
定められた者とは王家の末裔であり「シータ」の事だったのです。
しかし疑問があります。
超科学で天空から地上を支配したラピュタ人は何故天空の城を捨てたのか?
空から神のごとく力を振りかざすことが出来たのに地上に降りたのでしょう?
都市伝説ではなく宮崎駿がその理由を語っています。
ラピュタの都市伝説!ラピュタ人を襲った恐怖のウイルス
天空の城に住むラピュタ人は栄華を極めていました。
しかしその反映、ラピュタには黒いシミのような影が音もなく忍び寄ってきたのです。
ほ~なんか怖いな。怖いものの正体、それが。
『未知なるウイルスによる疫病』
ラピュタ帝国の人々は天空の城に蔓延した未知なるウイルスによる疫病で城を捨てるしかなかったのです。
なるほど。戦争に負けたわけでも、王家の対立でも、クーデターでもなくウィルスによる疫病か!
城を捨てもう一度地上に降り立ったラピュタ人。
もう一度ここからやり直すんだ!地上にラピュタに負けない楽園を作るんだ!そしてもう一度天空の城に帰るんだ!
そう強く心に誓ったんでしょうね。
だけど現実はそう甘くはなかったんです。地上に降りたかつての覇者「ラピュタ人」
地上ではかつての様な帝国を作ることはできませんでした。
ゴンドアの谷の様な目立たない地でひっそりと暮らすしか出来なかったのです。
地上に降り疫病から免れた王家の末裔がシータでありムスカでした。
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