カイジの都市伝説!地下都市が存在するってマジか?
カイジの世界での理論。
それは利用する人間と、利用される人間。
人間にはこの2種類しか存在しないという事。
そして利用する人間は非常時においても優雅でなくてはならない!そんなトンデモナ思想のもとで地下都市が建設されている。
地下都市は核シェルターになっており、テニスコートがある。
カイジもこの地下都市建設の現場で働いていた。
ちょっとこの地下都市を真面目に考えてみよう。
核シェルターの役割を考えると日常生活のすぐ近くになくてはならない。
例えば東京が核攻撃を受けたときにシェルターに避難するのに1時間もかかっていたら意味をなさない。
だから確実に首都圏。それも中心部にかなり近い所の地下に都市を作っているはずだ。
東京のど真ん中には皇居があり秘密の地下通路や巨大地下室があるらしい。
もちろん確かめる術はない。
国会議事堂や首相官邸の地下にも、地下通路で避難できる無数のトンネルがあるらしい。
帝愛グループの地下都市も山手線の内側に存在するのだろうか?
しかし地下都市までの移動を庶民の感覚で「自動車で避難」と考えるからおかしいのかもしれない。
ヘリコプターでの避難なら東京、埼玉、神奈川、どこでも避難可能になる。
意外と奥多摩あたりが地下都市計画には適しているのかもしれない。
巨大な穴を掘った残土も売却して利益になるかもしれない。
なにせ帝愛グループの地下都市計画の人件費は破格に安いのだから。
だけど地下都市計画の工事の待遇はそれほど悪くはない。
多重債務者で返済が困難な劣悪債務者の最終到着場所としては、それなりの場所なのだ。
先ずは3食のまかない飯がある。ちゃんとご飯が食べれるのは嬉しい。
ペリカという謎の単位の給料が貰え酒が買える。
古雑誌、古新聞、将棋、囲碁、トランプもある。
だけどやっぱり多重債務者が最後に行きつく場所でキツイこともある。
年間労働日数は312日、タコ部屋で自由がない、そこら中に監視カメラがある。汚いしキツイし危険な仕事ばかり。
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