もののけ姫都市伝説!サンを考察
もののけ姫の都市伝説ではサンは一度死んだのではないか?と言われています。
山の神であるシシ神の首を落としたジコ坊。
首を落とされたシシ神は巨大なデイダラボッチに姿を変え、泥状のネバネバしたアメーバ状の液体を撒き散らし自然と人間を根絶やしにしようとしました。
もののけ姫の設定では「泥状の液体」に触れると一瞬で命が失われるはずです。
たくさんのコダマやタタラ場の住人が液体に飲み込まれ一瞬で消滅しました。
ものすごい破壊力の大量殺人兵器。
さて現代科学も及ばない大量破壊兵器にサンも飲み込まれてしまいます。
サンは殺人緑液体に飲み込まれ死んだ⁉
サンは「シシ神様は死んでしまった」と茫然自失に。
それに対しアシタカは「シシ神は死にはしないよ。生命そのものだから。生と死と2つとも持っているもの」
と返しました。
そしてアシタカとサンの二人で勇気を振り絞りシシ神に首を返しに行くのです。
泥状のネバネバした触れたものを一瞬で殺してしまう殺人培養液に飲まれながら・・・。
2人は緑の液体に飲み込まれたのです。
現実なら間違いなくジ・エンド・終了のフラグが立つはずです。
ミラクルは起きません。
アシタカとサンだけは泥の液体から生還⁉なぜだ?
しかしスタジオジブリの魔法、宮崎駿の何でもありの想像力に助けられアシタカとサンは生き延びることに成功。
首が戻ったシシ神に導かれ二人は緑の森の中で目をさまします。
ここで問題です⁉
二人は夢から目が覚めたのでしょうか?
それとも・・・
都市伝説では「あの世」から帰ってきたのでは?と言われています。
つまりアシタカもサンも一度死んだのです。
やっぱり緑の液体に飲み込まれ殺人兵器の餌食になったのです。
そして生き返った!
「生きろ」
というもののけ姫の副題は死んでしまった二人に向けたシシ神の言葉だったのではないでしょうか。
サンがアシタカに食わせようとしたジャーキーはめちゃ硬い!
話は変わります。
タタラ場が行う自然破壊に業を煮やしたサン。
森の姫で自然を守る側の代表ですからね。怒るのも当たり前。
現代社会にもいますよね。自然を守れて叫んでる少女。
環境保護活動家グレタ・トゥーンベリさん(16)彼女は環境保護で飛行機には乗らないという趣旨で、スエーデンからニューヨークまでヨットで旅をしました。
素晴らしい!グレイトだ!
グレタさんがヨットで冒険するために何人もの大人がスエーデンとニューヨークを飛行機で往復したらしいが・・・
もののけ姫に話を戻さねば・・・
サンは山を降りたたら場へ向かいます!森を破壊するタタラ場の女領主「エボシ」を殺害するために。
サンVSエボシの戦いで、不利になったサンを体を張って守ったのがアシタカでした。
そのアシタカを山につれていき看病をするサン。
その時に「食べろ」と差し出したビーフジャーキーの様な干し肉がヤバイと都市伝説で噂になっています。
何と通常のビーフジャーキーの3倍の硬さらしい(笑)
半死半傷の重症の人間が3倍硬いビーフジャーキー食えるはずがない。
普通ならアシタカ死ぬな(笑)
本編では生と死の両方を、司るシシ神の力で傷が回復します・・・。
サンがアシタカに口移しで食べさせたものは何?
アシタカが銃弾に倒れサンが看病します。
この時に口移しで何か茶色の物を食べさせてますよね。
口移し=チュー=キスです( ̄▽ ̄;)
でもサンはまだアシタカに恋してないからキスしても表情はめっちゃ硬い。
そしてこの口移しのシーンでアシタカはなぜか涙を流します。
アシタカは呪いを受けた時にさえ涙は見せませんでした。
村を離れる時にも。
ところでサンが食べさせた茶色の物は干し肉だといわれています。
ビーフジャーキー。
ビーフかどうかは分かりませんが( ̄▽ ̄;)
一般的にはアシタカが涙した理由は、呪いを受けて生きるしかない悲しさ、呪いに対する絶望、そんなことだといわれてます。
だけど一部の都市伝説では凄い噂も流れてます。
「ジャーキーが信じられないくらい臭かった」
だから泣いたそうです。
ジブリ都市伝説!無防備に足を投げ出すサンの寝顔
サンはアシタカを看病しながら山にある洞穴で一緒に暮らします。
ある朝アシタカは無防備に眠るサンを見下ろします。
服から無防備に投げ出された生足、安らかなサンの寝顔。
「全てを描かなくたって当然わかるでしょ」
ジブリの宮崎駿監督はこのシーンの意味についてそう言ったそう。
宮崎駿監督の言葉をもっとわかりやすく言えば、アシタカとサンは男と女の関係になった!
ということらしい。
宮崎駿は露骨にオッパイを出さなくてもみんなこの絵で昨晩何があったかわかるでしょ?と大人の投げかけをしているのだとか。
はっきり言ってわかりません!宮崎駿面倒くさっ‼
アシタカはサンの処女を奪ったのか?
サンは幼い頃に生贄として山に捨てられた過去を持ちます。
狼に育てられ自分のことを「私は山犬だ」と叫び人間を嫌っています。
つまりサンは処女だったはず(笑)
サンは初めての男性経験だったはず。ドキドキの初体験♪
そして初体験があまりに幸福に満ちた素晴らしいものだったから、あの安らかな寝顔になった。らしい・・・。
逆にアシタカは初体験だったのか?
アシタカはといえば、もともと住んでいた村に許嫁のカヤという女の子がいた事から童貞ではなかったかもしれません。
アシタカは童貞ではなかった⁉
アシタカを看病したあたりからサンの表情に人間らしさや優しさや女っぽさが現れます。
つまりアシタカに恋してたんですね。S0Xしたから女性ホルモンがビンビンに反応したのかもしれない( ̄▽ ̄;)
もののけ姫都市伝説!サンはエボシの娘かも?
サンは山の神の生贄にされ山に捨てられた過去があります。
生贄となって山に捨てられたのです。神への捧げものとして。
奇跡的に白い犬神に拾われ、実の子供と同じように山犬として育てられました。
サンを捨てた両親の話は本編では語られません。
いったいどんな人物だったのか?
都市伝説ではサンを捨てた母親こそタタラ場のエボシだったのではないかと言われています。
まさかのエボシとサンの親子説です⁉
サンとエボシは実の母子だった可能性あり⁉
エボシの年齢は公開されていませんが20代から30代の前半だと予測されます。
サンの年齢は15才。
年齢的にはエボシ母親説が十分あり得る年齢です。
都市伝説的に勝手にエボシの半生を想像してみます。
- 10代後半で身請けされ金持ちと結婚
- 女の子が一人生まれる
- 村にタタリ神が現れる
- 神の怒りを鎮めるために娘を生贄に取られる
- 人間に絶望し主人を殺害
- 金を持って逃亡しタタラ場を開く
あくまで勝手に想像です・・・なかなかバイオレンスな反省ですよね。
そしてエボシの半生のクライマックスが母子の対面です。
ナイフをもって殺しあうハードボイルドな再開( ̄▽ ̄;)
昔捨てた我が子が自分を恨み殺しにやってくるのです。
母親はエボシ、娘はサン。
エボシは本当はサンが娘だと気が付いた⁉
エボシは目の前で「自分は山犬だ」と叫び、タタラ場に乗り込んできた獣のような少女が自分の娘だと気がついたかもしれません。
サンを殺せるタイミングがありながら殺さなかったのはエボシに躊躇があったからかもしれません。
自分を捨て、自然を破壊する人間に怒るサン。
我が子を生贄に取られる人間に絶望しながらも行く宛のない人を匿うタタラ場を切り盛りするエボシ。
「もう一度新しい村を作ろう」
エボシが最後に言った言葉は「娘を生贄に出さなくても済む新しい村」という意味だったのかもそれません。
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もののけ姫に登場するタタラ場は製鉄をする施設。ここで働く者の中には全身が包帯で覆われた包帯人間のような人が多数見られます。彼らは何者なのか?ハンセン病の患者だったのではとも言われています。
もののけ姫の都市伝説のまとめ記事です。SNSでつぶやかれるもののけ姫の都市伝説を集めてまとめてみました。
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