エヴァンゲリオンの解説①エヴァは兎に角かっこいい
宇宙戦艦ヤマトは本当に実在しそうなリアルな戦艦で「戦後」を生き抜く昭和のアニメでした。
機動戦士ガンダムは機械好きな少年達が地球の外「宇宙」でも活躍できると「夢」を見せてくれました。
エヴァンゲリオンも同じロボット。
しかし!エヴァンゲリオンは全然違ったんです。
庵野秀明が生み出したエヴァンゲリオンというロボットはガンダムとも宇宙戦艦ヤマトとも鉄腕アトムとも違ったのです。
新しい波!ウェーブがやってきたのです。
エヴァンゲリオンの考察!ロボット感は超新しかった
エヴァンゲリオンは人間が操作する巨大なモノではありましたが、そこには機械油や鉄の匂いは無く、人類が作る新たな超有機質的な生命体の匂いがありました。
ハッキリ言って
ハッキリ言ってエヴァンゲリオンは超カッコいい!それまでのどんなロボットとも違った。
それまでのロボットといえば、ガッシャン、ガッシャン、ガッシャンと重たそうに歩くのが定番。
足も太い、腰も太い、重たそう、動きが鈍い
そんな三重苦も四重苦もあるロボットのイメージをエヴァンゲリオンは一新!
僕たちの頭の中身をぼかーんっと鮮烈なパワーで書き換えてしまったのです。
エヴァンゲリオンは本当にかっこよかった!1990年代の若者の心をグッシャ~とわしづかみ!
【エヴァンゲリオンかっこいい】
見てください!エヴァンゲリオンのプロポーション。
まるでオリンピックの100m走のランナーみたい。
何じゃこれ?これがロボット?当時の少年たちの頭は大パニックです。
エヴァンゲリオンの面白さは「新しさ」と「新しすぎて訳わからん」これが重要だったんです(笑)
かっこいい。超カッコいい。ロボットなのに人間ぽい。
顔は般若のお面みたい!角が生えてる。
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