メイが迷子になったお地蔵様は六地蔵
ところでメイが迷子になった場所にあった六地蔵。
お地蔵様って昼間見たらありがたい神様みたいで、つい手を合わせてしまいますよね。
ところが夜になるととたんに不気味になる。
まるで表と裏がひっくり返ったように、優しい微笑みさえ影を持った怖い顔に見えます。
六地蔵は怖い象徴ではない?
夜のお地蔵様って悪意がなくてもなんとなく怖いです。
だけどお地蔵様の存在は仏教では民を救い出す尊い存在です。
この世に存在した最後の仏様がお釈迦様。
お釈迦様が入滅してからこの世には仏様はいないとするのが仏教の教えです。
仏様の存在しなくなった現世からまよえる民を仏様の代わりに救ってくれるのが地蔵菩薩なのです。
メイは地蔵菩薩に守られていたんですね。
トトロ都市伝説!お墓にお地蔵様があるもう一つの理由
お地蔵様は信仰によってさまざまに姿を変えます。
有名なのは水子地蔵や身代わり地蔵です。
お墓にあるお地蔵様は、れいかいと現世を隔てる境界の守り神でもあると考えられています。
つまりあの世から悪鬼が現れないように守り、現世から生きた人間が迷いこまないように守っているのです。
生きた人間が迷い込む?
メイはあの世に向かって迷い込んでいたので死ょうか?
六地蔵を超えたらメイは本当にしんでいた。
サツキの必死な思いで六地蔵を超える前にメイをたすけたのか?
あるいはメイは池に溺れて死んてしまったのか?
皆さんはメイが履いていたサンダルに似たモノが池で発見されたシーンを覚えていますか?
「・・・メイのじゃない」
サツキは苦しそうに考え、やっとそう言いました。
都市伝説ではメイはこの池で死んでしまったのではないか?
と言われています。
サツキは皆を心配させないように嘘をついたのです。
そしてトトロのもとに行き
「メイのもとに連れて行って」
と頼んだのです。
メイのもと、それは死んだ人が行く先。冥界だったのです。
そしてネコバスがサツキをメイのもとに運んで意味きました。
生きた人間は冥界に入ることはできません。
おそらくサツキも死んだのでそょう。
ネコバスの足の数は12本
ところでネコバスの足は何本か知ってますか?
ネコバスの足は12本です。
昆虫は足が6本。
蜘蛛は足が8本です。
12本足のモンスターは地上には清楚化していないようです。
やっぱり冥界の死神!冥府の魂の管理者のペットなのかもしれません。
子猫バスが存在するの知ってた?
トトロのファンの中でも「子猫バス」はレアなキャラで存在を知っている人はかなりのオタクです。(笑)
子猫バスは『めいとこねこバス』という作品に登場する可愛い子猫。
足が沢山あって大人ネコバスの可愛良い所をぎゅっと濃縮した漢字です♪
メイとこねこバスは、スタジオジブリ制作の短編アニメーション映画。
宮崎駿監督作品で、上映時間は約14分です。
三鷹の森ジブリ美術館にて2002年より公開されています。
三鷹の森ジブリ美術館に行く機会があったら、ぜひ見学してくださいね。
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