かごめかごめの都市伝説!怖すぎる歌詞にドン引き
かごめかごめの歌は誰もが一度は聞いたことがある童謡だろう。
子供心にも何だか怖い・・・と感じた人も多いはず。
「鶴と亀がスベった」
子供にだって鶴と亀がスベったら縁起が悪いのは容易に想像がつく。
この記事では「かごめかごめ」の童謡の怖い都市伝説を紹介する。
都市伝説にもなる「かごめかごめ」の歌詞
かごめ かごめ
かごのなかのとりは いついつでやる
よあけのばんに つるとかめがすべった
うしろのしょうめんだーれ
「かごめかごめ」の都市伝説!歌詞に込められた怖い意味!
「かごめかごめ」は童謡であり遊び歌でもある。
鬼役の子供が目隠しをしてうずくまる。その周りを手を繋いだ子どもたちがぐるりと囲み「かごめかごめ」を歌う。
そして後ろの正面だ〜れ、で鬼役の子供が真後ろに立つ友達を当てるという遊びだ。
至ってのどかな遊びに見えるのだが、都市伝説によれば「かごめかごめの歌詞」には極めて怖い意味が込められているのだという。
都市伝説によればこんな意味があるらしい
- 妊婦の背中を押した殺人犯
- 極刑を待つ檻の中の囚人
- 遊郭の女郎の哀しさ
「かごめかごめの」の怖い都市伝説!殺人者を探す童謡だった!?
童謡と同じカテゴリーで語りたくは無い殺人者というキーワード。
しかし「かごめかごめ」の本質は殺人者を探し出すストーリーになっているのだとか。
都市伝説によれば、
かごめは妊婦を。カゴの中の鳥は胎児を示しているらしい。
そして「鶴と亀がスベった」と繋がる。
鶴と亀がスベったとは「誰かに付き倒されスベった」という意味だというのだ。
つまり誰かが妊婦の背中を故意に押した。
そして胎児は流産してしまった・・・
という悲しいストーリーだったのだ。
そして怖いのが最後の一行。
後ろの正面だ〜れ?という言葉。
後ろの正面とは、妊婦の背中を押した者。つまりは殺人犯。
真後ろにいるお前が私の背中を押して胎児を殺したのだ!そう糾弾する童謡だったのだ。
「かごめかごめ」の怖い都市伝説!罪人が処刑される童謡
「かごめかごめ」には処刑される罪人を童謡にしたという都市伝説もある。
コノ都市伝説によれば歌詞に込められた言葉の意味は下記のようだ。
カゴの中の鳥→牢屋に閉じ込められた罪人
いついつでやる→処刑のために牢屋から出される日
だというのです。
つまり罪人は極刑で絞首刑?それともギロチンか?
江戸時代には最も恐ろしい刑として「鋸引き(ノコギリびき)」というものがあったらい。
ノコギリで四肢を切断する極刑だ。
鋸引き・・・( ̄▽ ̄;)
想像するだけでも怖すぎる。
そして「鶴と亀がスベった」とは罪人にとってアンラッキーな事が起こったことを指す。
つまり刑が執行されようとしているのだ。
そうなると後ろの正面とは刑が執行される処刑場に向かう罪人の背中を見つめる聴衆の視線だろうか?
「かごめかごめ」の怖い都市伝説!遊女たちが身の上を悲しんで歌った童謡?
昔の日本では人損売買が普通にあった。
田舎の子どもたちは「口減らし」で売りに出されたのだ。
いわゆる身売りだ。
女の子達が売られていく先は、今も昔も大した差はない。
人類が最初に発明した職業は「売春」だという。
田舎の子供たちが、金に困った親に売り飛びされた先は、江戸の吉原を始めとした「遊郭」だった。
「かごめかごめ」の都市伝説!遊郭で働く女の子たちの哀しみ?
例えば江戸時代の吉原の遊郭で働く女性は、吉原の一角から一歩たりとも外に出られなかった。
江戸にいながら江戸の事を知らない。吉原に幽閉された身分なのだ。
吉原の周りは、ぐるりと塀に囲まれ出入り口には門番がいた。
そして身売りでやってきた女達は一様に、両肩に「借金」が乗せられ身動きが取れなかった。
そんな彼女たちの悲しさを歌ったのが童謡の「かごめかごめ」らしい。
つまりカゴの中の鳥とは、遊郭で働く女性。
きらびやかな衣装に身を包んでいても、所詮は何処にもいけないカゴの中の取りにだと自虐的に歌ったのだと言われています。
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